プロコーチが教える!稼げる営業育成の方法 11.部下育成のための営業部長の仕事5つとは

1.接触頻度を増やし部下との信頼関係構築に努める

まず一つ目の仕事は、部下と信頼関係を構築です、何故ならば信頼されていないと報告も連絡も相談が来ないから、、、
「うちの部下は報連相ができてない」という方は信頼関係を作る仕事から始めてみては・・・
心理学的にも接触頻度が多い方が信頼関係が進むと言われています、簡単な声かけを毎日実践がオススメです
こんな短い声をかけるだけでOKなんです
おはよう(^^)
任せてよかった
すごいやるじゃん
頼りになるわ
やっぱり違う
早いな
良いねーー
この声をかけることって、人間の承認欲求を満たすことでかなり重要なことの一つなんです、承認欲求とは、他人から認められたいということ、他人に認めてもらうことによって、自分が存在している、自分は存在しても良いんだ、価値ある人間なんだと無意識に確認しているわけです
認めるとは、観て止める(みてとめる)ことです、見ないで通りすぎてはいけません(^^)
定期的な部下面談も有効ですよ、ですが下手な面談は最悪ですのでご注意あれ!
2.社内コミュニケーションを活性化する

二つ目の仕事は、社内コミュニケーションの仕組み作りです、、
定着率の高い職場は社内コミュニケーションが活発と言われています、社員同士がコミュニケーションをとりやすいように、是非あなたが何か仕掛けてください、、、
あなたは、どんな仕掛けを作りますか?
アナログorデジタルどちらで行きますか、SNS使いますか、それともリアルでやりますか?
わたしたち人間には所属欲求がありますから、それを満たすことがとっても大事なのです!
自分はこの会社組織に所属していると実感することです、どんな時に社員が感じるのか、、
人間はどこかに所属していると安心感を覚えます、所属していないということは孤独であるということ、人間は孤独は避けたいことはお分かりいただけますよね(^^)
3.今居るあなたの部下を育てると決める

今の部下は縁があってあなたの部下になったわけで、良い悪いではなくそれが現実なんです、
今の部下を育てる覚悟を是非持ってくださいね、、、部下を活かすも殺すもあなた次第?
わたしの体験をお伝えさせてください、以前所属してた会社で社長と専務取締役営業部長の何気ない会話です「営業部を総取っ替えしたいですね―-」と世間話のように話しているのを聞いて、この人たちと働きたくないと強く思った記憶が残っています
この方たちには部下育成をしようという覚悟も思いもなかったわけで、育成できるわけないのは伝わりましたよね!
わたしは心の中で、「あなたたちを総取っ替えしたいわ」と思ってました(笑)
困難から逃げないで育成してくださいね、それには部下一人一人の特色を発見し引き出しそれを有効的に活用することがポイントだとわたしは思っています!
その第一歩が先ほどお伝えした承認欲求、所属欲求を満たすです!
4.言葉のテクニシャンになる

4つ目は、あなたは、是非言葉のテクニシャンになってください、一人一人の部下にどのような言葉でどんな表現を使った良いのか、その部下はやる気になるか、そのためには語彙力が必要になります、、、
理解と納得は違うんで、やる気に大きな影響を与えますよーー
自分が思ったこと、考えていることを適切な言葉で表現することは本当は簡単ではないんです!
どう言ったら、どういう言葉を使ったら、、そういつもわたしは考えています、、
そう言えば、昔の上司営業部長Nさんが、「褒められない、女性には注意ができない」と笑話のようなことを言っていたなーーー
これは言葉語彙力以前の問題か(笑)
5.理想のリーダー像を明確にする

あなたは理想のリーダー像を持っていますか?
今の時代に求められるリーダーは昔とは変化していることは確かですが、あなたなりのめざすリーダー像を是非明確にすることをオススメします
それがあれば、今何をすべきなのか?場面場面で部下にどう接するのか?その答えがわかることにつながります、、、
つまり、理想のリーダ像が普段の仕事に直結するわけなんです、、、
例えば、現状、やり方、効率を考えるリーダー、逆に将来、目的、効果を重視リーダーっていう像があります
わたしの理想のリーダー像は、サポートするリーダです、部下を支える(援助する)ためにリーダーは存在すると考えています、
そして、会社と社員の間を埋めるのがリーダー、リーダーの仕事は仕事をしやすい職場環境を作ることだとも思います
あなたの理想のリーダー像はどんなんですか????
理想のリーダー像を明確にすることも、あなたの重要な仕事の一つとわたしは考えているんです
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