プロコーチが教える！稼げる営業育成の方法　6.こんな営業会議ってどうなの？

今回は、わたしプロコーチ森田が体験してきた普通で残念な営業会議を紹介します、なぜならばこの営業会議をどう思うか考えてほしいからで、で自分の会社の営業会議はどうなの―-と振り返ってほしいからです

いくつかの会社で体験した数回の営業会議を抜粋してご紹介

1.なぜこの数字（ノルマの金額）なのですか？

なぜこの数字（ノルマの金額）なのですか？今から15年ほど前、定例営業会議（という名の報告会）でわたしが口にしたことがです

社長から返答ありました、「そんなことを聞くな、なぜよしやってやろうと思わないんだ」（確か翌朝、社長室に呼び出されてお説教された覚えが、、）

専務取締役営業部長からは、「会社で必要な売上を頭数で割り振った」こう言われました、、、びっくりです。。。これでモチベーション上がりますか、やる気出ますか、わたしは全く出ませんでした、申し訳ありませんでした（ペコリ）

2.数字は他人事ではなく自分ごとにしなければならない

上司の仕事は、目標数字を他人事ではなく部下本人が自分ごとにするサポートです、、当時わたしは、それなりに稼げる営業でしたがそんなマインド（ホントです、、笑い）

数字（ノルマ）は上から勝手に振ってくるものそれが当時の状況でしたし、今もほとんどの会社の営業部がそうなんでしょうね。。。
そう自分ごとでなかったんです（多分営業部全員）

もちろん会社が持続的に成長していくためには売上は必要です（あなたの給料の他、交通費、家賃、光熱費、仕入れの支払い、営業部以外の方の人件費を稼がないと会社は倒産）

ですから、上司であるあなたは部下営業全員が数字を自分ごととすること、つまり会社目標を部下を共有することが求められわけです、、、

なぜかと言えば、、、部下は、納得すればやる気は出すもんです、納得すればやる気も出るというものです

当時わたしの上司は残念な上司ということ、ちなみにその会社は数年後に無くなりました！、、残念
もちろん色々が条件があって無くなったわけですが、この社長この営業部長では、、

あっ、わたしにも責任をありますが、、、

3.定例営業会議という名の報告会

この会社では、月に1回平日の夜に営業会議が行われていました、いわゆる定例会議ってやつですね、時間は大体90分から120分だったかと、、お腹空きました、残業手当もなし、、

で、何をやるかっていうと、先月の個人売上と会社全体の売上の確認、それからノルマ達成できなかった営業に原因と今月どうするんだという責め。責め。責め。

うーーん憂鬱で成果のない会議でした。。。。

4.社長の独演会＆長―-い営業会議

「だから僕は前から言っていたんだ」これは、今から10年前に営業会議（という名の社長の独演会）で社長が言ったこと

当時に限らず以前から業界全体は右肩下がり会社の売上も右肩下がり、、（さっきとは別の会社）

社長曰く、「僕はねこうなることはわかっていたんだ、だから前から新規開拓やれって言ってたんだ」在籍が長い営業部員に聞くと、ただ、新規開拓やれやれと言っていただけらしい（笑）

「なぜ君はそんなことを言うんだ」これも、10年前に（営業会議という名の社長の独演会）で社長にわたしが言われたこと

何も決まらず、同じところを堂々巡りしていたのでわたしは、「そもそも何を決めようとしていたんでしたっけ？」の回答？？？？？？
いわゆる逆切れですね（笑）

僕はね、責めてないんだよ！売上がよくない営業マンを責めまくった時に社長が言った言葉です、、いや、思いっきり責めてますけど、、、

5.営業会議という名の社長の独演会

ここは、毎月第一土曜日朝9時から営業会議、終了時間は終わるまで（エンドレス）、休憩なし、、社長がエキサイトしているとトイレにも行けない（トイレ我慢でしてたな～ー）

話好き、説教好き、ストレス解消、すごい独演会でいや毒演会でエンドレス会議、わたしの記憶だと最長での終了は14時30分ぐらい、、長い、長い、長い、長―――い。。

ちなみに、就業時間は9時から13時までお昼休みなしという会社、会議が終わると他部署は誰もいない、、、、お腹空いたーーー疲れたーーーそんなわたしの毎月第一土曜日

6.今期の目標は鉛筆ナメナメ

毎年、期首月には今期売上目標の提出がある会社だったんです

前年の目標数字と達成数字と睨めっこしてウンウン唸って作るわけです。ある意味苦行ですーーーーーーー

どうやって数字を作るかって、社長や営業部長に文句を言われないようにキレイに作るわけです（笑）で社長はそれを見て、「君たちは鉛筆ナメナメして作ってるだろー、そんなんだからダメなんだ」といわれて、、、、はいそうです鉛筆はナメてませんが（心の声）

続けて「キレイな数字なんかいらないんだ』ともいうわけです、ですがキレイに作らないとまた色々言われるわけで、、、、

この毎年1回の目標売上発表営業会議は大変な行事（苦行）でした。。。涙、、

「報告がない連絡がない僕はどうやって営業戦略を考えればいいんだ」「報告を上げてこない連絡もしてこないと僕はアドバイスのしようもないんだ」とある時の営業会議で若手営業に社長が言った言葉です、、、でどんなアドバンスくれるのだろうか？営業部全員注目、

さて答えは、「例えば、アイスクリームを持っていくとか」いやあこれホントの話ですから（笑笑笑）因みにアイスクリームは経費ならない自腹と言ってました（笑）

会議中は誰も笑ってませんよ、念のため

7.理想の営業会議

いかがでしたか、すごい営業会議、大変な営業会議、生温い営業会議、普通の営業会議、あなたはどう感じましたか？

これを機会に自分の会社の営業会議を見直して、理想の営業会議を考えぜひ実行してください（＾＾）

営業会議を効果的にすれば会社が変わります、営業会議のやり方を変えるわずかの努力で大きな成果を得ることができます
しかも会議のやり方は明日からでも変えられその効果がすぐ現れます
ダメ会議を今すぐ止めて理想の会議をオススメします、それが稼げる部下育成の一つの方法ですから、、

営業会議改革はあなたにしかできない、、、、

わたしのオススメする営業会議は、30分
プロコーチが教える！稼げる営業育成の方法　4.営業会議は30分にしょう、、詳しくは、こちらから

営業会議改革を是非やりたい方は、わたし森田までご連絡ください、サポートさせていただきます