AI・人工知能・ロボットに営業職は仕事を奪われるのか
確実に機械化・ロボット化は進んでいる
最近街を歩いていると従来人間が行ってきた仕事が機械にとって代わられていると実感することがあります。
その代表は、自動改札、無人の駐車場。工場はかなりロボットが活躍しているようです。
自動車の自動ブレーキもそうですね。
ペッパーくんも話題になりました。
カゴごと会計ができるシステムも実用化近いようです。
将来機械に奪われなくなる仕事
将来(と言ってもそんなに先でないかも)
AI・人口知能が発達してきて、今の仕事の約半分が機械に奪われる。そんなことが話題になっています。
ネタ元は、英オックスフォード大学でAI(人工知能)などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授の『雇用の未来―コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文。
この論文がすごいな私が思ったことは、702の職種すべてについて、コンピューターに取って代わられる確率を試算したことだと思います。
AI・人工知能・ロボットにとって代わられる仕事を調べたとも言えます!
ちなみに、試算によるとAI・人工知能・ロボットに代わられる確率は90%以上だそうです。(わーすごい)
機械がやってくれるのは良い面もある
昔は、掃除・洗濯も人間の手がやっていたことを思えば、AI・人工知能・ロボットが代わりにやってくれるって良いことでもたくさんありそうです。
家事は重労働でしたからね。
介護の現場でも活躍してくれそうですね。
週刊ダイヤモンド機械に奪われそうな仕事ランキング1~50位!
どこかに数字がないかなと探してみたら、週刊ダイヤモンドにありました、紹介しておきます!
会計士も危ない!激変する職業と教育の現場
http://diamond.jp/articles/-/76895?page=2
機械が奪う職業・仕事ランキング(米国)の15位までを抜粋してみました。
1 小売店販売員
2 会計士
3 一番事務員
4 セールスマン
5 一般秘書
6 飲食カウンター接客係
7 商店レジ打ち係や切符販売員
8 箱詰め積み降ろしなどの作業員
9 帳簿係などの金融取引記録保全員
10 大型トラック・ローリー車の運転手
11 コールセンター案内係
12 乗用車・タクシー・バンの運転手
13 中央官庁職員など上級公務員
14 調理人(料理人の下で働く人)
15 ビル管理人
出典:週刊ダイヤモンド
AI・人工知能・ロボットに営業職は仕事を奪われるのか
営業職のあなたが気になるのは、「営業職」が仕事を奪われるのかと言うことですよね!
どのかにないかなと探したところありました、数字が営業職(セールス)がなんと4位に!
あなたは、わーなくなる仕事なのかあ、と思いましたか。(これはアメリカのことですが日本も似たようなもんです)
本当にAI・人工知能・ロボットに営業職は仕事を奪われてしまうのか
結論から言えば私は、営業職は無くならない仕事だと思っています。
それには、この4位とは、アマゾンなどの通販がこれからも大きく伸びていくことが原因だからです。
AI・人工知能・ロボットに仕事を奪われるというより、通販に仕事を奪われる(すでに奪われていると言った方が適切だと思います)
といっても全てが通販で買えるようになるわけでもなく、また全ての人が通販が買うわけでもありません。
営業職は無くならない仕事だと私は思います。
大切なことは自分にあった自分独自の営業スタイルを確立すること
もしかしたら、あなたが今まで売っていたものがなくなってしまうことがありかもしれません。
しかし、営業経験と営業スキルは無くなりません。
私が大切だと思っていることは、世の中で一般的に言われている営業手法ではなく、自分の土台をしっかりと作り、自分にあった自分独自の営業スタイルを確立することだと思います!
しっかりと、営業経験と営業スキルを身に付け、独自の営業スキルが確立すれば将来明るくなるのでは!
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