気軽に楽しめるオススメ小説「三日間の幸福」読書歴35年のわたしが厳選!
三日間の幸福 (メディアワークス文庫)
三秋縋 (著)
どうやら俺の人生には、今後何一つ良いことがないらしい。寿命の“査定価格”が一年につき一万円ぽっちだったのは、そのせいだ。未来を悲観して寿命の大半を売り払った俺は、僅かな余生で幸せを掴もうと躍起になるが、何をやっても裏目に出る。空回りし続ける俺を醒めた目で見つめる、「監視員」のミヤギ。彼女の為に生きることこそが一番の幸せなのだと気付く頃には、俺の寿命は二か月を切っていた。ウェブで大人気のエピソードがついに文庫化。
あと自分の人生が残り3か月だったら
あと自分の人生が残り3か月だったら、、、、こんなテーマの作品は何度か目にした記憶がありますが、この「三日間の幸福」は一味違っていました。。
他の作品とはどう違うのか
どう違っていたかというと、自分の残りの寿命を売って残りの人生どう過ごすかというもの。
主人公の寿命は
主人公は、20歳、査定された寿命はなんと30年、想像よりずっと少なく、また査定金額は驚愕の、、、金額は読んでのお楽しみにしておきましょう。。
監視員が必ずつく
寿命を売った人がヤケにならないように必ず監視員がつく制度となっていて、この監視員が。。!
この本の見所は
・寿命の大半を売った主人公が残りの3か月どう過ごすのか?
・監視員の果たす役割とは?
・主人公は20歳、寿命が30年と査定されたわけは?
・主人公の寿命30年の査定買取金額は?
・以外な結末は
感想
・展開が全く予想できない
・結末が想像できない
・寿命を売る気持ちとは
・査定額を聞いたら自分は
・査定寿命を聞いたら自分は
色々と思うことたくさん、、
んー楽しかった。。まだまだ読んでいたいなあ〜!
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