オススメ本, 独立起業

働く人の心の専門家「森田彬裕」ストーリー

働く人の心の専門家「森田彬裕」ストーリー

定例営業会議の時には必ず上司から一言

「今月ノルマを達成できなかったヤツはどうするつもりか」

どうするつもりかって言われても・・・

一生懸命営業活動をしても売り上げが上がらない、だんだんと心が折れてくる。

働くあなたの心に寄り添いたい

コーチングを通して、働くあなたの心に寄り添います。

つらいコト、悲しいコト、納得いかないコト、思うようにいかないコト

あなただけじゃない。
生きていれば、誰しもがぶつかる心の壁。

越えられない時は、専門家に相談する選択肢があります、、、

心の専門家が教える
あなたが今読むべき書籍をチョイスいたしました!
" コーチングってなんだろう? "
日本で一番わかりやすい説明を漫画でご紹介
ワークショップ、セミナーのご案内です。
少人数制ですので、安心してご参加ください。

ブログとお知らせ


【随時更新!】気軽に読める面白い人気オススメ小説50選

【随時更新!】気軽に読める面白い人気オススメ小説50選

だれでも気軽の読める楽しい小説をご紹介!
テーマは、
1,不思議に巧みに謎解き、問題解決
2.本を作る様々な現場
3.知っているように知らない営業職の現場
4.食べること作ること
5.切なくなるお話
こんな本です(^^)

 

下町アパートのふしぎ管理人

大城 密 (著)

浅草は人情味あふれる不思議な事件に満ちている

浅草にある古びたアパート《メゾン・シグレ》。管理人は意外にも若い女性で、ちゃきちゃきの下町っ子だ。情に厚く威勢がよい、そして霊能力者だというから変わっている。その力は祖母譲りらしく、代々町の相談役をしているという。彼女が関わる事件は奇妙なものばかり。だがその裏には様々な人情が交錯し、ちょっぴり切なく、そしてあたたかい。彼女は生来のまっすぐさで、人助けに奔走するのだった。下町のふしぎな物語。

 

下町アパートのふしぎ管理人 浅草六区には神様がいる

大城 密 (著)

幽霊から神様まで、 お困り事承ります。下町っ子の霊能力者が事件を解決!

浅草にある《メゾン・シグレ》。銭湯が併設されている、今どき珍しいアパートだ。銭湯には人間以外──神様も訪れるというから、相当変わっている。それもそのはず、ここの管理人は霊能力者なのだ。美人だが気が強く、情に厚い下町っ子。そんな彼女には町の人々から色々な相談が寄せられる。人力車に乗っては消える幽霊、浅草芸人の舞台を見たいという神様──。どんな奇妙な事件でも断りません。必ずふしぎ管理人が解決します!

 

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂

似鳥航一

浅草の一角で、町並みに溶け込むかのように佇む栗丸堂。最近店を継いだ若い主人の名は栗田仁という。精桿にすぎる容貌で、どこか危なっかしいが腕は確かだ。とはいえ、店の切り盛りは別物で。心配した知人が紹介したのが葵だった。若い女性に教わるのを潔しとしない職人気質の栗田。だが、葵との出会いが、栗田の和菓子を大きく変えることになる。和菓子のやさしい味わいがもたらす、珍騒動の数々。下町の温かさ、そしてにぎやかさに触れるひとときをどうぞ。

 

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂(2)

似鳥航一

和菓子をほおばると、下町のやさしさがあふれだす。

浅草の仲見世通りから少し外れると、懐かしい雰囲気の和菓子屋が見えてくる。
店主の栗田は気風のよい青年で、まだ若いが腕も確か。昔馴染みにも支えられ、それなりにやっていけているようだ。
最近、栗田がそわつくことがあるらしい。どうも、可憐な女性がよく店に訪れるからとか。
葵はたいそう和菓子に詳しく、栗田すらその知識に驚くことがあるという。
下町の当たり前の毎日でも、悲喜こもごもはある。この店はそういうことに縁があるようで。
二人はなんだかんだで関わることになってしまう。和菓子の優しい味わいがもたらす、今日の騒動は?

 

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂(3)

似鳥航一

葵の正体に心揺れる栗田。それぞれの想いとともに、浅草の季節はうつろいでいく

春めく浅草は、今日も多くの人でにぎわう。そんな陽気につられてか、甘味処栗丸堂はどこか落ち着かない。それもそのはず、若主人の栗田に悩みの種が増えたのだ。悪友の浅羽が調べた葵の正体は、栗田の心を揺るがすことに。自分は葵をどう思っているのか――決断を迫られていた。
そんな栗田の気持ちも知らず、店には次々と面倒事が舞い込んでくる。お調子者の由加のあんみつ取材は、思いもしない方向へ。志保のいとことのいさかいに、みたらし団子が関わってきて。
和菓子が育む縁は異なもの味なもの。やさしい味わいがもたらすそのてんまつはいかに?

 

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂(4)

似鳥航一

下町情緒が色濃く残る浅草で、和菓子がとりもつ乙な縁。それはすでに別ちがたいものに。

三社祭の活気にまぎれて忍び寄る不穏な影。葵の笑顔の裏に秘められた過去を、栗田は垣間見てしまう。それは何人もの人生を狂わせた、重苦しいものだった。
栗田は思い悩む。葵との出会いはひょんなことから。それは和菓子がとりもつ乙な縁。だが、いまやかけがえのないものになっている。願わくはともに歩んでいきたい。ならば、まずは囚われた過去から彼女を救わなければいけないと。
決意を新たにする栗田だが、まわりは放っておいてくれないようで。店には和菓子にまつわる奇妙な依頼が変わらず舞い込んでくる。はてさて今日の騒動は?

 

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂(5)

似鳥航一

涙も笑いもすべて受けとめて。人をつなぐ和菓子の物語、完結

浅草に夏がやってきた。和菓子は涼を求められる季節である。水無月、氷室、若鮎。そのうちのひとつ、清流の美を表現する若鮎を作ることになった栗田。これが富樫との思いもよらぬ邂逅をもたらす。はたして、彼の真意とは?
いっぽう、若者の季節の到来に、それぞれの想いが交錯する。栗田は彼女らの想いを受けとめ、応えていくために奮闘するのだった。
葵に影のようにまとわりつく過去の亡霊、富樫と決着をつけるべく。
かけがえのない時をともに歩んできた由加が、新たな一歩を笑顔で踏み出せるように。
物語はいよいよ佳境へ。

 

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 一 (シルフコミックス)

しのだまさき (著), 似鳥航一 (その他), わみず (その他)

あなたの心にじんわりしみる、甘い和菓子の物語
メディアワークス文庫の大人気作『お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂』をコミカライズ! 老舗和菓子屋の若き店主と、謎の美女”和菓子のお嬢様”をめぐる、心なごむ物語。お茶と一緒に召し上がれ。

 

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 二 (シルフコミックス)

しのだまさき (著), 似鳥航一 (その他), わみず (その他)

ほんのり甘い、和菓子と恋の物語

メディアワークス文庫の大人気作『お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂』コミカライズ第2巻! 今回は「雷おこし」と「桜餅」が登場。和菓子をめぐるささやかな事件と、ほんのり甘い恋模様をご賞味ください。

 

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 三(シルフコミックス)

しのだまさき (著), 似鳥航一 (その他), わみず (その他)

ほんのり甘い、和菓子と恋の物語

浅草の老舗和菓子屋「栗丸堂」の店主・栗田は、若いが確かな腕前を持つ和菓子職人。
“和菓子のお嬢様”と呼ばれる謎の美女・葵と一緒に、下町のささやかな事件を解決していく。
いつしか栗田は葵への想いを自覚するのだが、そこへ彼の幼なじみである浅羽が恋のライバルとして名乗りをあげて――。

メディアワークス文庫の大人気作『お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂』をていねいにコミカライズ!
温かな想いと淡い恋の予感を、お茶と一緒にご賞味ください。

 

菜の花食堂のささやかな事件簿

紺野圭

「自分が食べるためにこそ、おいしいものを作らなきゃ」菜の花食堂の料理教室は今日も大盛況。オーナーの靖子先生が優希たちに教えてくれるのは、美味しい料理のレシピだけじゃなく、ささやかな謎の答えと傷ついた体と心の癒し方…?イケメンの彼が料理上手の恋人に突然別れを告げたのはなぜ?美味しいはずのケーキが捨てられた理由は?小さな料理教室を舞台に『書店ガール』の著者がやさしく描き出す、あたたかくて美味しい極上のミステリー!書き下ろし。

 

菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日

紺野圭

「このあたりでは評判らしいですよ。ちょっとしたヒントから真実を見抜く、日本のミス・マープルだって」グルメサイトには載っていない、だけどとっても美味しいと評判の菜の花食堂の料理教室で靖子先生が教えてくれるのは、ささやかな謎と悩みの答え、そしてやっぱり美味しいレシピ。いつも駐車場に停まっている赤い自転車の持ち主は誰?野外マルシェでご飯抜きのドライカレーが大人気になったのはなぜ?小さな料理教室を舞台に『書店ガール』の著者が描き出す、あたたかくてほろ苦い大人気日常ミステリー、第二弾!

 

菜の花食堂のささやかな事件簿 金柑はひそやかに香る

紺野圭

「靖子先生、そういう謎を解くのが得意なんです。いつも、ちょっとしたヒントから真実を見つけてくれるんです」手を掛けたランチが評判の菜の花食堂を営む靖子先生はいつも、とびきりの料理と謎の答えと、明日へと進むためのヒントを手渡してくれる―。好き嫌いがないはずの恋人が手作りのお弁当を嫌がるのはなぜ?野菜の無人販売所の売上金が、月末に限って増えている理由は?小さな食堂の料理教室を舞台に『書店ガール』の著者が描き出す、あたたかくて美味しい大人気日常ミステリー、第三弾!

 

ちょっと今から仕事やめてくる

北川夏海

この優しい物語をすべての働く人たちに

ブラック企業にこき使われて心身共に衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうとしたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられた。
同級生を自称する彼に心を開き、何かと助けてもらう隆だが、本物の同級生は海外滞在中ということがわかる。
なぜ赤の他人をここまで気にかけてくれるのか? 気になった隆は、彼の名前で個人情報をネット検索するが、出てきたのは、三年前に激務で鬱になり自殺した男のニュースだった――
働く人ならみんな共感! スカっとできて最後は泣ける”すべての働く人たちに贈る、人生応援ストーリー”

 

営業零課接待班

安藤祐介

就職氷河期世代から共感の嵐! ノンストップお仕事感動物語(スペクタクル)!

苦手な営業に異動となり、ついにリストラ勧告まで受けたマジオこと真島等(まじまひとし)は、接待専門の「営業零課」で再起を図ることに。落ちこぼれ社会人のマジオと仲間たちは修羅場を乗り越え、年間売上50億という無謀な目標を達成できるのか!? 涙も笑いも挫折も成功も、「働くこと」のすべてが詰まった感動の営業小説。

社会人&就活生必読! 共感の声、続々!
最初はそんな無茶な! って思ったけれど、手が止まらなくなって一気に読み終わってしまった!/私も販売の仕事なのに人見知りで悩んでいました。マジオに負けないように頑張っていきたいと思います!/主人公を応援せずにはいられなかった。自分も頑張ろうと元気と勇気がもらえました。/会社のために働くのではなく、自分を含めた人のために働く。働く喜びに気づかせてくれた一冊です。
最後まで読んだとき、新しい自分に出会える。

 

被取締役新入社員

安藤祐介

ダメ男・鈴木信男はたまたま試験を受けた一流広告会社になぜか採用される。彼に与えられた使命は、他の社員の軽蔑を一身に浴び、社内ストレスの“はけ口”となること。表向きは新入社員、実は役員待遇の「被取締役(とりしまられやく)」。信男は天性のダメ人間ぶりを発揮し、「ひとりいじめられっこ政策」は成功を収めたかに見えたのが……。森山未來主演でドラマ化! 1403作品の頂点に選ばれた、ドラマ原作大賞受賞作。

 

イシマル書房編集部

平岡 陽明

満島絢子は念願かなって神保町の小さな出版社にインターンとして採用された。しかし、当のイシマル書房は親会社から「半年で経営が改善されなければ他社に株を売却する」と最後通告を受ける―会社存続の危機に、石丸社長を中心に、理由あり作家、引退していた編集者、活版職人で絢子の祖父、元ヤンキーの営業マン、全国の書店員…など「小説」を愛する人々が立ち上がった。果たして起死回生のベストセラー小説は生まれるのか?書き下ろし長篇。

 

校閲ガール

宮本あやこ

憧れのファッション雑誌の編集者を夢見て、根性と気合と雑誌への愛で、 激戦の出版社の入社試験を突破し 総合出版社・景凡社に就職した河野悦子(こうの・えつこ)。
しかし、「名前がそれっぽい」という理由で(!?)、悦子が配属されたのは校閲部だった。

入社して2年目、苦手な文芸書の校閲原稿に向かい合う日々。 「こんなところ早く抜け出してやる」とばかりに口が悪い演技をしているが、 段々自分の本性がナマイキな女子であるような錯覚に陥ってくる毎日だ。
そして悦子が担当する原稿や周囲ではたびたび、ちょっとしたトラブルが巻き起こり……!?

読んでスッキリ、元気になる! 最強のワーキングガールズエンタメ☆

 

校閲ガール ア・ラ・モード

宮本あやこ

「校閲ガール」のまわりも大変! 出版社・景凡社の面々のオモテウラ満載

出版社の校閲部で働く河野悦子(こうのえつこ)。部の同僚や上司、同期のファッション誌や文芸の編集者など、彼女をとりまく人たちも色々抱えていて…。日々の仕事への活力が湧くワーキングエンタメ第二弾!
===
憧れのファッション雑誌の編集者を夢見て、総合出版社・景凡社に就職した河野悦子。しかし、「名前がそれっぽい」という理由で(!?)、悦子が配属されたのは校閲部だった。
入社して2年目、ファッション誌への異動を夢見て苦手な文芸書の校閲原稿に向かい合う日々を過ごす悦子。
そして明るく一直線な彼女の周りには、個性豊かな仕事仲間もたくさん。
悦子の同期で、帰国子女のファッション誌編集者・森尾、これまた同期の東大出身カタブツ文芸編集者・藤岩、
校閲部同僚でよきアドバイスをくれる、ガールなんだかボーイなんだかのお洒落男子・米岡、
悦子の天敵(!?)のテキトー編集男・貝塚、
エリンギに似ている校閲部の部長・茸原、
なぜか悦子を気に入るベテラン作家・本郷、
などなど、彼ら彼女らも、日々の仕事の悩みや、驚くべき過去があって……。

石原さとみ主演で連ドラ化された、読むと元気が出るワーキングエンタメ!

校閲ガール トルネード

宮本あやこ

河野悦子、ついに憧れのファッション誌に!?モデル兼作家との恋の行方は?

笑えてスッキリ、元気がでる! ドラマも話題になった、最強のワーキングガールズエンタメ☆
悦子とモデル兼作家の恋の行方は? 悦子は校閲部から憧れのファッション誌編集部に移れるのか? シリーズ完結巻!

根性と気合と憧れの雑誌への愛で出版社の入社試験を突破し、総合出版社・景凡社に就職した河野悦子(こうの・えつこ)。
しかし、「名前がそれっぽい」という理由で(!?)、彼女が配属されたのは校閲部だった。
いいかげんな編集者や校閲部のオネエな同僚、それぞれのスタイルで仕事に向き合う同期たちとのてんやわんやな日々。
悦子は、恋に落ちたアフロヘアーのイケメンモデル(兼作家)と出かけた軽井沢で、ある作家の家に招かれて……。
そして社会人3年目、ついに憧れの雑誌の編集部に異動に!?

 

装幀室のおしごと。 ~本の表情つくりませんか?

範乃 秋晴

この本にはどんな表紙が似合うだろう?紙の種類は、帯の有無は、中身の文字組みはどうしよう?こうして試行錯誤を繰り返して、時には編集や作家と熾烈に火花を散らせながらも、その本だけのぴったりなデザイン“本の表情”を生み出すのが『装幀家』の役割だ。それを信条に出版社の装幀室で働く本河わらべは、その男の言葉が信じられなかった。「本の内容には目を通さない主義だ。中身を読もうが読むまいが、売り上げが変わるとでも思っているのか?」

 

装幀室のおしごと。 ~本の表情つくりませんか?2

範乃 秋晴

“本の表情”を創りだす職業『装幀家』をご存知ですか?

“本の表情”を創りだすお仕事『装幀家』。次なる仕事は“恩人探し”に“新人探し”――?
会社の合併によりコンビで仕事をすることになった本好きの装幀家・わらべと、売り上げ史上主義で本の内容は気にしない巻島。二人に任せられた次なる仕事には、ふたつの“探し物”が絡んでいた。
幼い日、演奏で自分を救ってくれた名も知れぬ恩人に直接お礼が言いたい盲目のヴァイオリニストからの依頼。
人気小説家の装画を描いてもらう、新人イラストレーターを探す装画コンペの審査員。
『装幀室』で巻き起こるドラマ、全二篇をお届けします。

天国の本屋

松久淳+田中渉

現世の流れに押しつぶされそうになったとき、「天国での記憶」をたどってみたくなる。「天国」とは、誰もが心の奥に抱いているだろう優しくて懐かしい世界。幼い日の宝物、子どものころの夢、初めて恋をした日のこと…。日々の生活に追われて見失いがちな気持ちを、本書は思い出させてくれる。
さとしは「天国の本屋」店長代理にスカウトされ、一時的に天国に連れて来られたごく普通の大学生。天国でさとしは、心に傷を負いリハビリ中のユイと出会い恋をする。2人は他人同士として現世に戻ることになるのだが、さとしは「きっと、君を見つけてみせる」と、再会を約束する。10代から中高年層の読者まで、愛しい人との出会いの必然性を確かめたくなる、そんな淡い恋心がよみがえるラブストーリーだ。また、本書ではさとしが朗読する形でいくつかの童話が登場する。「この本、こんな話だったっけ?」と、懐かしい絵本をまた読み返したくなるのも愉快。

 

うつしいろのゆめ―天国の本屋(2)

松久淳+田中渉

そのはかなく美しい青に込めて、うつし色と呼んだのだ…。小説。2000年かまくら春秋社刊「天国の本屋」の第2弾。

 

青い月の夜、もう一度彼女に恋をする

広瀬未衣

ひとつきに二度、満月がくる”ブルームーン”の8月、17歳の僕は法事で京都の嵐山にある祖母に家に行った。最初の満月の夜、僕は傘で泉の水をすくっている少女と出会う。「ブルームーンが終わるまでここにいる」という彼女に惹かれていく僕。同じ年なのに不思議な雰囲気の彼女には、大きな秘密があった――「僕はずっと君を、未来で待っている」運命の糸で結ばれた2人を描く、時空を超えたラブストーリー。

 

吉祥寺よろず怪事請負処

結城 光流

吉祥寺に住む大学生・保の家は代々の庭師。なぜか「庭」や「樹」絡みの不思議な事件が次々舞いこんでくる。それを解決してくれるのは、住み込みの庭職人・啓介。クールな彼は、なんと現代に生きる陰陽師だったのだ。

 

吉祥寺よろず怪事請負処 人待ちの庭

結城 光流

吉祥寺の庭師は、実はすご腕の陰陽師!?
庭にまつわる不思議な事件、解決します。

累計500万部突破「少年陰陽師」シリーズの著者が贈る、
現代の陰陽師ものがたり第2弾。

吉祥寺のガーデンショップ「栽-SAI-」に居候中の大学生・保。兄のような存在である庭師の啓介が、すご腕の陰陽師でもあることを最近知ったが、それ以上詳しいことを教えてくれないのが不満の種。
啓介の美貌の異母弟・弓弦は、知ることは時に危険で、知らないほうが良いこともあるのだと諭す。
そんなある日、保と啓介は庭の手入れを依頼され一軒家を訪れるが、突然井戸から黒い煙のようなものが噴き出し、『うそつき』という女の声が……。

井戸で何かが起こっている。
そして災いは、連鎖する。

 

吉祥寺よろず怪事請負処 薄闇の森

結城 光流

吉祥寺の庭師はすご腕の陰陽師!?大人気・現代の陰陽師ものがたり第3弾

吉祥寺のガーデンショップに居候中の大学生・保。住み込みの庭師・啓介とその異母弟・弓弦は、実はすご腕の陰陽師だ。
ある日、熱で寝込んだ保のもとに「迎えに来たんだよ、たもつ」と呼ばう日陰色の子供が現れる。保に憑いている非常に危険なものらしく、昔不審な死に方をした啓介の兄・一貴とも関連があるらしい。一方、屋外に出かけた保の妹・実梨の前にも、日陰色の子供が現れて!?
現代の陰陽師ものがたり、緊迫の第3弾!

 

吉祥寺よろず怪事請負処 さまよいの街

結城 光流

吉祥寺のガーデンショップに居候中の大学生・保は、あやかしに好かれやすい体質。最近も、庭師兼すご腕陰陽師の啓介とその異母弟・弓弦に、危ういところを救われたばかりだ。なんとか「そういうの」とは無縁で生きていきたい保だが、今はちょうどお盆近くで、普段起きないようなことが起きる時期。店番中に怪異現象の相談を持ちかけられたり、寺で不思議な出来事に巻き込まれたりと大変なこと続きで―!?シリーズ第4弾!

 

京都西陣なごみ植物店

仲町 六絵

逆さまに咲くチューリップはありますか?――京都府立植物園の新米職員の神苗健は、ある母娘から質問を受ける。戸惑う神苗に助け舟を出したのは、その場に居合わせた「植物の探偵」を名乗る女性。彼女は西陣にある「なごみ植物店」の店員だと言うのだが……。蛍が集まる草とは何か? 源氏物語に描かれた薔薇の秘密とは? といった植物にまつわる様々な謎と京都の風物詩が絡み合う、優しい連作ミステリー。

 

京都西陣なごみ植物店

仲町 六絵

逆さまに咲くチューリップはありますか?――京都府立植物園の新米職員の神苗健は、ある母娘から質問を受ける。戸惑う神苗に助け舟を出したのは、その場に居合わせた「植物の探偵」を名乗る女性。彼女は西陣にある「なごみ植物店」の店員だと言うのだが……。蛍が集まる草とは何か? 源氏物語に描かれた薔薇の秘密とは? といった植物にまつわる様々な謎と京都の風物詩が絡み合う、優しい連作ミステリー。

 

京京都西陣なごみ植物店 2 「安倍晴明が愛した桔梗」の謎

仲町 六絵

あるマンション建設予定地に、なぜか異常なほど雑草が生い茂る理由を教えて――そんな相談を受けた京都府立植物園の新米職員の神苗健は、「植物の探偵」こと「なごみ植物店」の店員・和久井実菜にその解明を依頼するのだが……。怪しげなカフェが売り出す「晴明の愛でた桔梗」とは何か? 角倉了以が茶会であえて使った「禁じられた花」の正体とは? 不思議な植物と不思議な謎に満ちた連作ミステリー第二弾。

 

京都西陣なごみ植物店3 「明智光秀が潜んだ竹藪」の謎

仲町 六絵

明智光秀最期の地と伝わる明智藪で、真っ赤に染まった竹が見つかった。光秀の呪いとも噂が広まる中、その謎を解いてほしいと、「植物の探偵」実菜と、京都府立植物園の新米職員の神苗は依頼を受ける。しかも依頼主は実菜の祖父であり――(「明智光秀の竹藪」)。古い森ははたして、山から出て暮らしたいと願った少女に罰を与えたのか(「やまははの森」)。愛宕山で目撃されたバラの壁と怪しげな白装束の集団の秘密とは?(「閉じられた花園」)。そして実菜と神苗、雪伸の三角関係はどうなる? 大人気連作ミステリー第三弾。

 

コンビニたそがれ堂

村山 早紀 (著), 早川 司寿乃 (イラスト)

子どもの頃持っていた魔法の宝石箱や、道端で拾った青いビー玉。
友達だったのに家につれて帰ってあげられなかった優しい野良猫。
引っ越しでさよならしなくてはならなかった大好きな街。
そんなものたちの記憶のかけらから、この物語は生まれてきました。

 

コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状

村山 早紀 (著), 早川 司寿乃 (イラスト)

大事な探しものがある人だけがたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂。

ミステリアスな店長が笑顔で迎えるのは、大好きな友だちに会いたいと願う10歳のさゆき、あるきっかけからひきこもりになってしまった17歳の真衣、
学生時代の恋をふと思い出した作家の薫子……
そこで彼女たちが見つけるものとは?
ほのかに懐かしくて限りなくあたたかい4編を収録したシリーズ第2弾、
文庫書き下ろしで登場。
【解説/三村美衣】

 

コンビニたそがれ堂 星に願いを

村山 早紀 (著), 早川 司寿乃 (イラスト)

読者や書店員さんからの反響続々――。
心に癒しの風が吹く好評シリーズ第3弾、文庫書き下ろしで登場!
巻末解説は、星占いウェブサイト「筋トレ」主宰の石井ゆかり氏。

「思い出や過去は、人を裏切らない。
それは事実で、何よりも真実だからだ。
村山さんは、そのことをとても丁寧に説明してくれている。
『過去と思い出』が、決して人を縛りつけたり停滞させたりするものではないことを、登場人物の自然な気持ちの動きを通して、語りかけてくれている。
『後ろ向きな生き方』なんかじゃない、
ちゃんと真正面に過去を見るやり方を、静かに教えてくれている。
――石井ゆかり(解説より抜粋)

 

コンビニたそがれ堂 空の童話

村山 早紀 (著), 早川 司寿乃 (イラスト)

誰かが抱いた想いとともに、本は未来に旅してゆく――
累計25万部突破の大人気シリーズ最新刊、
約3年ぶりに書き下ろしで登場!

本当にほしいものがある人だけがたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂。
今回はその昔、小さな出版社から刊行された幻の児童書『空の童話』をめぐって、
優秀な兄に追いつこうと頑張ってきた若い漫画家の物語、
なぜかおやゆび姫を育てることになった編集者の物語、
閉店が決まった老舗の書店の書店員と謎めいたお客様たちの物語、
そして老いた医師が語る遠い日の夜桜の物語の四作を収録。
感動の声が続々寄せられる大人気シリーズ、待望の第四弾。

 

コンビニたそがれ堂 神無月のころ

村山 早紀 (著), 早川 司寿乃 (イラスト)

本当にほしいものがあるひとだけがたどりつける、不思議なコンビニたそがれ堂。今回は、化け猫「ねここ」が店番として登場!遺産相続で廃墟のような洋館を譲り受けた女性と忘れられた住人たちの物語「夏の終わりの幽霊屋敷」、炭坑事故で亡くなった父と家族の温かな交流を描いた「三日月に乾杯」など、ちょっぴり怖くてユーモラスな5つの物語を収録。深い余韻がいつまでも胸を去らない、大人気コンビニたそがれ堂シリーズ、第5弾!

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