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働く人の心の専門家「森田彬裕」ストーリー

働く人の心の専門家「森田彬裕」ストーリー

定例営業会議の時には必ず上司から一言

「今月ノルマを達成できなかったヤツはどうするつもりか」

どうするつもりかって言われても・・・

一生懸命営業活動をしても売り上げが上がらない、だんだんと心が折れてくる。

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フジテレビ、嫌われる勇気の内容とアドラーの教えとは

フジテレビ、嫌われる勇気

Dr Alfred Adler in Vienna famous Psychologist on a vist to England. 23rd May 1929



このドラマは「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)を原案にした刑事ドラマです。
主演は、香里奈さん、加藤シゲアキさん、椎名桔平さん。

ドラマ「嫌われる勇気」。
このタイトルを見た時に、ベストセラー「嫌われる勇気」を連想したものの、まさかドラマになる書籍とは思えず、ビックリしました。

タイトル「嫌われる勇気」とは

タイトルが「嫌われる勇気」だからといっても「嫌われる勇気」を持ちましょうという内容ではありません(笑)
私は、最初本屋さんで見つけた時「何?」と思いましたが、目を引くことを狙ってつけたんでしょうね。

「嫌われる勇気」の著者はこんな方

このダイヤモンド社さんから出版されている本の著者は、日本におけるアドラー心理学の第一人者の岸見一郎さんと、ライターの古賀史健さん。

内容は、フロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠で、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を紹介するものです。!

シリーズ累計180万部超の大ベストセラー「嫌われる勇気」を、大胆に刑事ドラマに再構築して実写化。「世界一嫌われている女刑事」庵堂蘭子の生き方を通して、「自由、そして幸せになるための勇気」の必要性を問う、アカデミックでシニカル、そして見るだけでアドラー心理学を学ぶことができる大人の刑事ドラマ『嫌われる勇気』。

原案「嫌われる勇気」は、続刊の「幸せになる勇気」と併せ、180万部を突破している大ベストセラー(2016年10月時点/世界累計360万部超)。
世界的にはフロイト、ユングと並ぶ「心理学界の三大巨匠」とされながら、日本では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。

原案「嫌われる勇気」では、アドラーが20世紀初頭に創設した全く新しい心理学「アドラー心理学」を、悩みを抱える青年と、哲学者との対話形式でわかりやすく解説しています。

今や日常会話に出てくるほど一般的となった「トラウマ」という概念。アドラー心理学では、トラウマによる支配を否定した上で、「人間の悩みは、全て対人関係の悩みである」と断言。他者からどう思われるかは、自分にはコントロールできない「他者の課題」であり、自分の課題と他者の課題を切り離す「課題の分離」により対人関係の悩みから解き放たれることを説きます。

他者から嫌われることを恐れない「嫌われる勇気」を持ちえたとき、人は初めて自分だけの人生を歩みはじめることができる。それがアドラー心理学の本質です。
そんなアドラー心理学を100%体現できる「嫌われる勇気」を持った人物が、もし警視庁の刑事だったら…。
『嫌われる勇気』では、ビジネスマンのみならず、人間関係などに思い悩む女性の読者にも多く支持されている大ベストセラー「嫌われる勇気」を、刑事ドラマとし大胆にアレンジし実写化。

多くの読者の心をつかんだ「嫌われる勇気」が、自己中心的に見える振る舞いで周囲になじまず、常に組織の論理と反目する孤高の女刑事が主人公の、一話完結型で爽快感あふれる刑事ミステリードラマ『嫌われる勇気』へと変貌を遂げます。

『嫌われる勇気』の肝とも言える、アドラー心理学を体現する女主人公・庵堂蘭子(あんどう・らんこ/32)。

蘭子は独身、彼氏なしの警視庁刑事部捜査一課8係の刑事。

若干32歳にして、難事件を次々と解決に導いてきた実績を持つ桜田門のエース。
組織になじまない一匹狼タイプで、周囲の意見には耳を貸さず、常に自分が信じる道を行きます。時には、上司や捜査本部の方針に反することもありますが、本人はそれを悪いこととは感じていません。

他人からの評価や評判を一切気にせず、自己中心的だと言われても全くひるまない、アドラー心理学を地で行く、いわば“アドラー女子”。その振る舞いと他人にこびない態度、そして圧倒的な検挙率の高さを自慢するでもないその余裕ぶった態度に、男性社会である警察組織では彼女をよく思わない人間も多くいます。

一言で言えば“嫌われている”のです。

そんな蘭子とコンビを組むことになるのは、あこがれの捜査一課に異動してきたばかりの青山年雄(あおやま・としお/28)。

青山は、正義感が強く、子供の頃から刑事に強烈なあこがれを持っていました。

人に対して常に明るく接するも、実は優柔不断で心配性。
蘭子とは真逆に、他人にどう思われているかがとても気になる“嫌われたくない男”。
念願かなって捜査一課に異動となり、蘭子とバディを組むことになるのですが、自分勝手な動きが多く、何も説明してくれない蘭子に振り回され、彼女のことが心底嫌いになります。

青山は、アドラー心理学になじみのない視聴者の目線を担い、蘭子と行動を共にすることで、アドラー心理学を学び、一歩ずつ成長していく影の主人公。

「犯罪心理学」を専門としている、帝都大学文学部心理学科の教授・大文字哲人(だいもんじ・てつと/52)。

大文字は、事件の犯人像に関する情報を警視庁に提供している特別コンサルタントで、これまでもいくつかの難事件で警察に捜査協力してきた実績があり、警察庁・警視庁内部には彼の信奉者も多くいます。

アドラー心理学を含め、犯罪心理以外の心理学も一通り習得しており、人間の裏側にある悪の側面を知っているためか、どこか厭世(えんせい)的で皮肉屋。分析を求められれば心理学に基づいて、ズバズバと相手の誤りを指摘する毒舌家でもあります。蘭子が大学2年の時、アドラー心理学の本を夢中になって読む彼女を見て興味を持ち、自分のゼミに誘いました。

蘭子のことを理解できない青山に、アドラー心理学の存在を教える“すべてを知る男”。
出典:フジテレビ「嫌われる勇気」
http://www.fujitv.co.jp/kira-yu/story/index.html

 

女主人公・庵堂蘭子(あんどう・らんこ)を演じるのは香里奈さん

『嫌われる勇気』の肝とも言える、アドラー心理学を体現する女主人公・庵堂蘭子(あんどう・らんこ/32)。

蘭子は独身、彼氏なしの警視庁刑事部捜査一課8係の刑事。

若干32歳にして、難事件を次々と解決に導いてきた実績を持つ桜田門のエース。

組織になじまない一匹狼タイプで、周囲の意見には耳を貸さず、常に自分が信じる道を行きます。時には、上司や捜査本部の方針に反することもありますが、本人はそれを悪いこととは感じていません。他人からの評価や評判を一切気にせず、自己中心的だと言われても全くひるまない、アドラー心理学を地で行く、いわば“アドラー女子”。

その振る舞いと他人にこびない態度、そして圧倒的な検挙率の高さを自慢するでもないその余裕ぶった態度に、男性社会である警察組織では彼女をよく思わない人間も多くいます。一言で言えば“嫌われている”のです。

出典:フジテレビ嫌われる勇気
http://www.fujitv.co.jp/kira-yu/introduction/index.html

 

香里奈さんってこんな方

香里奈
プロフィール
別名義
能瀬香里奈
生年月日
1984年2月21日
現年齢
32歳
出身地
日本・愛知県
血液型
A型
公称サイズ(2002年時点)
身長 / 体重
165 cm / ― kg
スリーサイズ
80 – 57 – 88 cm

香里奈(かりな、1984年2月21日 – )は、日本のファッションモデルで、女優。165cm、80-57-88、A型。愛知県名古屋市出身。
テンカラット所属。
2000年から『Ray〔レイ〕』の専属モデルを担いつつ、2001年から女優業も始動。以降、各種テレビドラマや映画、テレビコマーシャルなど様々な媒体を舞台としての幅広い活動を見せてきた。

三人姉妹の末子として名古屋に出生。モデル業の始動は15歳のときで、モデル事務所に所属していた姉(能世あんな)の姿に触発を受けたのがきっかけであったという。2000年からファッション雑誌『Ray』の専属モデルへ。これがデビューとなった。

名古屋のモデル事務所からの移籍に伴い18歳で東京へ移り、同時にモデル業と並行させての女優業を開始。2002年には『Ray』誌9月号で初の単独表紙。フジテレビの「ビジュアルクイーン」ともなった。

2005年には『KARINA』と題した初の写真集を発売。2007年に「東京ガールズコレクション」のランウェイに初登場し、以後連続出場、このファッションイベントに「欠かせない“顔”」と呼ばれる存在となってゆく。

2008年には『I can.』と題した初のフォトエッセイを発売。翌2009年3月に新ファッション誌『GINGER〔ジンジャー〕』が創刊すると、山田優や竹下玲奈を含む5名とともに主力モデルとして登場開始。以降、同誌にレギュラー登場。その創刊号でさっそく表紙に登場したのち11月発売号で再び表紙を飾るに至った。2011年には3冊目となる写真集『One.』を発売している。

2014年にはそれまで14年間にわたって務めた『Ray』の専属モデルを卒業。同年3月発売の5月号が同誌面への最後の登場となった。

2001年に『カバチタレ!』でドラマデビューを行って以降、ドラマや映画を舞台に女優として活動してきた。2004年に『ディビジョン1』でドラマ初主演[28]。さらに『深呼吸の必要』で映画初出演にして主演を果たし、翌2005年度「日本映画批評家大賞」の新人賞を獲得した。

2008年にTBS系ドラマ『だいすき!!』で連続ドラマ初主演。この頃には“若手ではかなりの実力派”と評されるまでになっており、翌2009年にも3作の連続ドラマに主演級の役柄で出演するに至った。2010年には『ラブコメ』で6年ぶりの映画主演。さらに2011年にはフジテレビ系のドラマ『私が恋愛できない理由』で「月9」枠ドラマへの初主演を果たすに至った。

以後も、『PRICELESS』(2012年・フジテレビ)や『SUMMER NUDE』(2013年・フジテレビ)などのテレビドラマに出演。

かねてよりニッセンのイメージキャラクターを担い同社製品のテレビコマーシャルに出演するなどしてきた。2005年より長谷川潤および太田在の2名と並んで資生堂の化粧品ブランド「化粧惑星」のイメージモデルへ。

続く2006年には資生堂「TSUBAKI」のテレビコマーシャルに出演した広末涼子、吹石一恵、黒木メイサ、および相沢紗世の4名とともに全日本シーエム放送連盟の賞を受けている。資生堂関係では土屋アンナおよび蛯原友里と並んでの「マキアージュ」のイメージモデル起用(2009年)もあった。

ファッションや美容以外のものでは、2008年に幻冬舎文庫からのキャンペーンキャラクター起用を受けその夏季ポスターに登場。

2010年からアサヒビールの新カクテル飲料「ダブルゼロカクテル」のイメージモデルとなって同製品のテレビコマーシャルに出演。2012年には東京シティ競馬からのキャンペーンキャラクター起用があった。

ほか主なテレビコマーシャル出演に、中部テレコミュニケーション「コミュファ」やSUZUKI「アルトエコ」など。

私生活に関しては極力明かさない方針を採っており、私生活情報の発信媒体として著名人らの多くが利用するブログやツイッターへも“敢えて”着手しない方針としてきた。

そうしたなかで例外的に私生活についてを明かしてきた場が、看板モデルを担う『Ray』にて2003年から継続してきた「KARiNAVi(カリナビ)」と題した自身の連載となっていた。

本名は“能瀬 香里奈”(のせ かりな)。三人姉妹の三女にあたり、次女がえれなで長女が能世あんな。これら姉妹とは東京ガールズコレクション(2008年)やドラマ『リアル・クローズ』(2009年)やユニクロのTシャツ製品の製作(2010年)などで仕事をともにしている。

幼少期から長年にわたりクラシックバレエに親しんだ。その経験を活かしテレビコマーシャルにてクラシックバレエ仕込みの跳躍を披露したこともある(「TSUBAKI」)。通った高校は女子校で、当時はギャルでアムラーであったという。
出典:ウィキペディア

 

「嫌われる勇気」はどんな内容

アルフレッド・アドラーは「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と言われた心理学者で、日頃私たちが悩んでいる対人関係改善方法を、対話形式で私たちに教えてくれる構成となっていてとても読みやすいものです。

フジテレビ「嫌われる勇気」はどんな内容か想像してみた

“アドラー女子”である蘭子(“嫌われている”)と青山(他人にどう思われているかがとても気になる“嫌われたくない男”)がからみながら色々な事件を解決していくのでしょうが、合わせて青山さんが、大文字哲人さんからアドラー心理学を学び成長をしていきます(多分笑)。

私の興味は原作本をどうドラマに仕立てていくかでとても楽しみです!

原因ではなく目的にある

アドラー心理学の特徴の一つにあげられるのが「目的論」、これに対して有名なユングやフロイトが提唱しているものが「原因論」です。

原因論ではどうなるか

  • 私たちは普段原因論で生きているのではないかと私は思っています。
    例えば、
    なぜこうなったんだ、
    なんでやらないんだ
    どうしていつも失敗するんだ
    なぜ、なんで、という言葉使っているからです。これ原因探していると感じませんか?

    この原因論では、言われている方は責められていると感じてしまいます。
    こう言われて責められた方は、「だって」という言い訳をしたくなります。
    言えない時は我慢するとなりますよね。

    この原因論は次のような問題点があると私は感じています。

    責められているので対人関係が良くならない。
    常に言い訳を考えるようになる。
    原因を考えていると、
    過去ばかり気になり楽しくない。
    簡単にいうと難しい顔になり楽しくないということ!過ぎ去った「過去」に注目していることも特徴!

アドラーの提唱している目的論とは

対して目的論で考えるとどうなるか。

例えば
朝学校に行く時間になるとお腹が痛くなる。
これは、お腹が痛いから学校に行けないではなく、学校に行かないためにお腹が痛くなる。

学校に行かないという目的を達成するためにお腹が痛くなるというわけです。

また、
好きな人の前に出ると顔が赤くなる。
この場合は、顔が赤くなるから好きな人の前で出れない、顔が赤くならなくなったら好きな人の前に出ることになってします、嫌われてしまうかもしれない。

嫌われないという目的のために顔が赤くなるというわけです。

禁煙ができない、部屋が片付けられないのも、原因があるわけではなく、目的があるということです。

わざわざ、自分が望んでいないことでも目的があってそうしているって面白いなというのが私が最初にアドラ心理学を知った時の感想です。

原因論が「過去」に注目していることに対して、目的論は「未来」に注目しているのも特徴!

子どもの頃入院するとメロンが食べられるから病気になるっていうのもこれかも(笑)

「嫌われる勇気」から学ぶ事は

私たちは、それぞれ考え方の癖を持っています。
例えば、
会社で社長に呼ばれたとします。
何か悪い事したかなと思う方もいれば、昇給昇進の話しかなとプラスに思う方もいます。
新しい仕事を任された時に、
楽しそうと考える方と大変そうと考える方もいます。

これが癖です。

これはイイか悪いかという事ではありません。
そういう考え方という事です。

まずはこういう自分をそのまま認めて受け入れてみる事をオススメします。

私たちは子どもの頃からイイか悪いか、正しいか正しくないか。
こう考える癖がついています。

子どもの頃のテストでは正解がありました。
社会に出てからは、正解のない事の方が多いように私は思います。

イイか悪いか、正しいか正しくないか、という考え方を一度横に置いてみませんか?

共同体感覚

アドラーの考え方の一つに共同体感覚というものがあります。

共同体感覚とは、自分は共同体すなわち職場、学校、家庭の一部であると感じられることを指します。

そして、その共同体にいる仲間と幸せになるための行動をすることが大切だと言っています。

先ほど、ありのままの自分をそのまま認めてみることをススメしましたが、周りの方の役に立つことを意識されることも合わせてオススメします。

周りの方に役に立っている実感が湧いてくれば自信にも繋がると思いますよ。

 

アドラー心理学は難しいのか


心理学と言っても難しいものではありません。

真剣に学問として極めようとすれば難しいでしょうが、今の生活に取り入れる目的であれば決して難しいものではないと私は考えています。

もし、あなたが何でこうなるんだろー、原因は何だろう、と日頃から考えていて、結論が出なかったり、堂々めぐりをしていたり、原因がわかってもどうすればいい、原因がわかってどうにもならない、そんな風に思っているのなら、アドラー心理学の目的論はオススメです。

まずは、一冊本を読まれてみてはいかがでしょうか。

最後に


企画  渡辺 恒也(フジテレビ編成部)さんの言葉を紹介しておきます。

原案の「嫌われる勇気」を読んだ時、「哲人」に対する「青年」の反論が意外なほどしっくりきました。アドラー心理学は思想としては理解できても、実際に実践するのは難しい。だったらもし、身近にアドラー心理学を地で行くような人物がいたら…、そう思ったのが企画のきっかけです。

組織のルールや上下関係が厳しい刑事の仕事を題材として選んだのは、従来の常識にとらわれない主人公・庵堂蘭子のキャラクターの対極にある世界だと思ったからです。犯人探しのミステリーや、痛快な勧善懲悪が楽しめる本格的な刑事ドラマでありながら、どこか普通の生活の中にも応用できるような考え方のヒントが散りばめられた、今までにないタイプのドラマになっています。
アドラー心理学は「勇気の心理学」です。

多かれ少なかれ対人関係に悩んだりすることは誰にでもあるからこそ、このドラマを通して「いま、ここ」から前に進む「勇気」を持つことの力強さを感じ取っていただけたらと思います。
出典:フジテレビ嫌われる勇気
http://www.fujitv.co.jp/kira-yu/introduction/index.html

 

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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)

「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――
【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】
世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。
「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、
対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、
現代の日本にこそ必要な思想だと思われます。
本書では平易かつドラマチックにアドラーの教えを伝えるため、
哲学者と青年の対話篇形式によってその思想を解き明かしていきます。
著者は日本におけるアドラー心理学の第一人者(日本アドラー心理学会顧問)で、アドラーの著作も多数翻訳している岸見一郎氏と、
臨場感あふれるインタビュー原稿を得意とするライターの古賀史健氏。
対人関係に悩み、人生に悩むすべての人に贈る、「まったくあたらしい古典」です。

アドラーの提唱している考え方が簡単に理解できます。
現在の状況を変えたいのであればオススメです。

働く人のためのアドラー心理学 「もう疲れたよ…」にきく8つの習慣

岩井 俊憲 (著)

アドラー心理学は、心理的には健常だが、ちょっとした仕事の失敗や人間関係のこじれなどが原因で、心が疲れてしまった普通の働く人のための心理学」。そう語る著者が、アドラー心理学を理解し、悩みに寄り添って実践しやすいよう5つの基本&8つの習慣にまとめた一冊。
話題のアドラー心理学を、ビジネスパーソンが理解&実践しやすいよう、五つの基本&八つの習慣にまとめた一冊。
「もう疲れたよ」とつぶやきたくなる時にきくアドラーの教えを紹介する。
『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』の副読本としても!
●プロローグ アドラー心理学の基本にふれる
働く人にこそ知ってほしいアドラー心理学
人間は、自分の行動を自分で決められる
人間の行動には「目的」がある
人間を「部分」に分けずに、「全体」から考える
習慣を変えれば「もう疲れたよ」という状況は変わる/ほか
【習慣1】「ありのままの自分」を受け入れる
それでも、今の自分に「イエス」と言う
「過去の自分」も受け入れる
自分の心に栄養をあげる
前向きになれる言葉をつぶやく
朝と夜の習慣を整える
「自分の品位」を守る
【習慣2】自分を知る
強みに目を向ける
短所を長所に言い換える
自分の本当の気持ちを知る
【習慣3】失敗や欠点を糧にする
ハンデや逆境を生かす
不運も輝きに変える
「職場のせい」をやめてみる
失敗を「客観的に」振り返る
【習慣4】負の感情とうまく付き合う
負の感情をパートナーにする
「不機嫌の本当の理由」に向き合う
「悪気はない」の視点で考え直す
「みんなって、本当にみんな?」と問い直す
「決めつけ」をやめる
まわりの人の常識と折り合いをつける
「○○さんなら、どうするだろう」と仮定する
「要求」よりも「ほのめかす」を大事にする
【習慣5】建設的に考える
「建設的」という判断軸をもつ
楽観的に考え、今できることをする
「最悪のことは、まずない」と開き直る
人のいい面をとらえる
「なぜ」と問うのをやめる
「たとえ困難であっても」で発想する
【習慣6】大局から見る
「そもそも論」で考え直す
目の前の問題を棚上げする
注意するときは、仕事ぶり全体にもふれる
学びつつ、実践する
まわりの人と感覚を共有する
「小さい問題」と「本質的な問題」を分ける
より多くの人の「常識」から考える
【習慣7】共感する
相手の目で見る
心のメガネをかけ換える
共同で作業してみる
【習慣8】勇気をもつ
「困難は乗り越えられる」と信じる
誰かを勇気づける
1日3人に対して「勇気づけ」をしてみる
より早く、より多く信頼する
自分の問題と相手の問題を分けて考える
「変える勇気」と「受け入れる勇気」をもつ

これは、アドラー心理学を日頃実践するためにオススメできる本です。
概念はわかった、でどうすればいいの?そんな方にはこの一冊!

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)

◆ミリオンセラー『嫌われる勇気』待望の続編! ◆
3年ぶりに哲人を訪ねた青年が語る衝撃の告白。
それは「アドラーを捨てるべきか否か」という苦悩だった。
アドラー心理学は机上の空論だとする彼に「貴方はアドラーを誤解している」と哲人は答える。
アドラーの言う、誰もが幸せに生きるためにすべき「人生最大の選択」とは何か?
貴方の人生を一変させる哲学問答、再び!

 

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

小倉 広 (著)

◎アルフレッド・アドラーはフロイトやユングとも並び称される心理学の巨人でありながら、日本での知名度は低い。しかしながら『7つの習慣』や『人を動かす』をはじめコーチングやNLPの源流でもあり、いわば「自己啓発の父」とも呼べる存在だ。
◎本書はそんなアドラー心理学を「超訳」し、名言集としてまとめ、わかりやすく具体的な例とともに解説する。
【アルフレッド・アドラー(Alfred Adler)とは?】
1870年オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。フロイト、ユングと並んで現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した1人。個人心理学(アドラー心理学)を創始し、『7つの習慣』のコヴィー博士、カーネギーらに影響を与えた。自己啓発の源流。

アドラーの教えをわかりやすく言葉にした一冊です。上記の本と合わせて読むと腑に落ちる感じが得られると思います。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学

岩井 俊憲 (著), 星井 博文 (その他), 深森あき (その他)

『7つの習慣』のコヴィーや、『人を動かす』のカーネギーなどに影響を与えた、いわば「自己啓発の祖」ともいえるアドラー心理学。
その基本が、一気にわかります。
主人公には人気洋菓子チェーンに勤務する由香里、28歳。
エリアマネジャーに抜擢されたものの思うようにならない日々を過ごす彼女が、ひょんなことからアドラー先生の幽霊と出会って、その助言のもと成長していきます。
マンガと解説のサンドイッチ形式で、楽しみながら学べる1冊です

活字は苦手という方向けにマンガもありました。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学 人間関係編

岩井 俊憲 (著), 星井 博文 (その他), サノマリナ (その他)

上司部下、同僚、友人関係、恋人、親子、きょうだい……。
だれもが一度はぶつかる「人間関係」。
程度の差こそあれ、誰もが多かれ少なかれなんらかの悩みを抱えていることでしょう。
そんな人間関係がはらむさまざまな問題を、昨年来注目を集める「アドラー心理学」が解決します。
上司部下の問題、知人とのコミュニケーションにまつわる悩みのほか、プライベートな場面でのパートナーとのセックスレスの問題や、親子のトラブルを取り上げて解説します。
マンガとストーリーの組み合わせた構成で、手軽に読めて、深く理解することができます。
シリーズ既刊の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』を読んだことがない方でも、楽しく理解できます。

 

マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編

岩井 俊憲 (著), 星井 博文 (その他), 深森 あき (その他)

人気の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』に続く第二弾。
今回はワークを取り入れた実践編です。
一番身近で、じつは一番不可解な存在である「自分」をワークで解きほぐします。
さらに、誰にも1、2人はいる「苦手な人」との付き合い方など、アドラー心理学を生活で活かす方法がわかります。
マンガのストーリーでは、前回主人公を支えた野村ルイが主役。
アドラーの幽霊にサポートされつつ、夫として、新任課長として、奮闘する様子を描きます。

 

アドラー心理学
アドラー心理学(アドラーしんりがく)は、アルフレッド・アドラー(Alfred Adler)が創始し、後継者たちが発展させてきた心理学の体系である。

アドラー自身は自分の心理学について、個人心理学(英: individual psychology)と呼んでいた。それは、個人(individual)が、in(=not) + L.dividuus(=devisible 分けられる) + al(の性質)=分割できない存在である、と彼が考えていたことによる。日本では、アドラー心理学(英: Adlerian psychology)の呼称が一般的である。

アドラーが自分の心理学について個人心理学と呼んだように、アドラー心理学では、個人をそれ以上分割できない存在であると考えることから、人間の生を、個人という全体が個人の必要な機能等を使って目的に向かって行動している、というふうに考えている。

より具体的には、人間は相対的にマイナスの状態(劣等感を覚える位置)から、相対的にプラスの状態(優越感を覚える位置)を目指して行動している、と考えている。

アドラー心理学の理論
アドラー心理学の理論的な枠組みは、次の5つを基本前提として受け入れていることによって成立している。

5つの基本前提(5Basic Assumptions)

個人の主体性(Creativity)
アドラー心理学では、個人をそれ以上分割できない存在であると考えることから、全体としての個人が、心身を使って、目的に向かって、行動している、ととらえる。アドラー心理学では、個人の創造力、創造性を評価していて、それが個人の変化、変容を可能にする根拠となっているので、主体性というより創造性の方が適切である。

目的論(Teleology)
全体としての個人は、生物学的には、個体保存と種族保存、社会学的には、所属、心理学的には、その人らしい所属、という目標のために行動する。

全体論(Holism)
アドラー心理学では、個人を、例えば、心と身体のような諸要素の集合としてではなく、それ以上分割できない個人としてとらえる。したがって、アドラー心理学では、心と身体、意識と無意識、感情と思考などの間に矛盾や葛藤、対立を認めない。

それらは、ちょうど自動車のアクセルとブレーキのようなものであって、アクセルとブレーキは互いに矛盾し合っているのではなく、自動車を安全に走行させるという目的のために協力しているのと同じように、個人という全体が、心と身体、意識と無意識、感情と思考などを使って、目的に向かっているのである。

社会統合論(Social Embeddedness)
人間は社会的動物であることから、人間の行動は、すべて対人関係に影響を及ぼす。アドラー心理学では、人間が抱える問題について、全体論から人間の内部に矛盾や葛藤、対立を認めないことから、人間が抱える問題は、すべて対人関係上の問題であると考える。

人間は人間社会において生存しているものであって、その意味で社会に組み込まれた社会的存在なのである。社会的存在であるので、対人関係から葛藤や苦悩に立ち向かうことになるが、個人の中では分裂はしていなくて一体性のある人格として行動している。

すべての行動には対人関係上の目的が存在している。社会に統合するというよりも、最初から社会的存在なのである。

仮想論(Fictionalism)
アドラー心理学では、全体としての個人は、相対的マイナスから相対的プラスに向かって行動する、と考える。しかしながら、それは、あたかも相対的マイナスから相対的プラスに向かって行動しているかのようである、ということであって、実際に、相対的にマイナスの状態が存在するとか、相対的にプラスの状態が存在するとかいうことを言っているのではない。

人間は、自分があたかも相対的マイナスの状態にあるように感じているので、それを補償するために、あたかも相対的プラスの状態を目指しているかのように行動するのである。

これは哲学における認知論の問題である。ただし、「認知」という用語の使い方については、基礎心理学(臨床治療を直接の目的としない研究)の20世紀後半以降の主流派であるところの認知心理学における「認知」とは大きく異なることに注意が必要である。

アドラー心理学の技法
アドラー心理学の治療、または、カウンセリングは、上記の理論に基づいて、後述する来談者の共同体感覚を育成することが目的である。

アドラー心理学においては、治療、または、カウンセリングの技法は、上記の理論に基づいて、来談者の共同体感覚の育成を目的として、適宜適切な技法が選択されるので、治療、または、カウンセリングの技法その部分だけを取り出すと、認知主義、認知行動主義、短期療法などの諸派の治療技法と同様に見られることがある。しかしながら、後に、認知主義、認知行動主義、短期療法などに分類される様々な治療技法に関して、既に、アドラー自身が用いていた技法も多い。

アドラー心理学に基づいた治療、または、カウンセリングでは、アドラー心理学の理論に基づいて、来談者の共同体感覚を育成する目的で、様々な技法が用いられる。そのような治療中、または、カウンセリング中に、治療者、または、カウンセラーが、常に、意識しているのは、来談者のライフスタイルについてである。

ライフスタイル分析(Lifestyle Analysis)
ライフスタイルは、アドラー心理学の重要な鍵概念のひとつである。

ライフスタイルとは、その人が、自分自身をどのような相対的マイナスの状態にあると考えていて、それを補償するために、どのようなプラスの状態を目指していて、それを達成するためにどのような手段を用いているか、というその人の人生の運動全体のことである。

これは、アドラー心理学の人間理解の根本であるから、来談者のライフスタイルを分析するライフスタイル分析は、アドラー心理学独自の技法である。ライフスタイル分析は、治療、または、カウンセリングの必要に応じて行われる。

3つのライフタスク(Life Tasks)
アドラー心理学では、人間の問題は、すべて対人関係上の問題であると考える。

したがって、アドラー心理学の治療、または、カウンセリングにおいては、来談者が抱えている問題は、対人関係上の問題であり、来談者が自らの資源(Resource)や使える力(Personal Strength)をうまく工夫すれば解決できるライフタスクであると考えている。アドラー心理学では、ライフタスクについて、来談者にとっての親疎の関係から次の3つに区別している。

仕事のタスク(Work Task)
永続しない人間関係。
交友のタスク(Friendship Task)
永続するが、運命をともにしない人間関係。
愛のタスク(Love or Family Task)

永続し、運命をともにする人間関係。もともとアドラーが述べていたのは、人類の存続に関する課題でもあり、男女の愛情関係が中心であったが、その後の進展で家族の問題も含まれるようになっている。
人間の問題について、このように恣意的に3つに分類することは、臨床上極めて有効で、アドラー心理学独自のことである。

もう長い間、わたしは次のように確信している。それは、人生のすべての問題は、3つの主要な課題に分類することが出来る。すなわち、交友の課題、仕事の課題、愛の課題である。

アドラー心理学の思想
アドラー心理学の治療、または、カウンセリングでは、来談者がよいと思うことを実行できるように援助すればそれでいいというふうには考えない。それは、アドラー心理学が共同体感覚という価値を持っているからである。

共同体感覚(独:Gemeinschaftsgefühl 英:Social interest)
共同体感覚について、まったく初めての人に説明することは難しい。それは、ちょうど、実際に、自転車もなく、また、自転車に乗ったこともない人に、自転車に乗るということについて説明するようなことだからである。

共同体感覚が発達している人は、自分の利益のためだけに行動するのではなく、自分の行動がより大きな共同体のためにもなるように行動する。なぜなら、人間は社会という網の目の中に組み込まれている(Social embeddedness)からである。

それに対して、共同体感覚が未熟な人は、自分の行動の結末や影響を予測することをやめて、自分の利益だけしか目に入らないようにする。仮に、極端に自分の利益のことだけにしか関心がない人がいるとしたら、その人は自分の利益になる場合にだけ、他人と協力する/他人を利用しようとするだろうと想像される。

そうすると、他人が自分を必要とする場合というのは、他人がその人自身の利益になる場合にだけということになり、安心して所属することが難しくなるだろう。このようにして、共同体感覚の未熟な人は、所属に問題を抱えやすく、不幸な人生を送ることになりやすいことになる。

共同体感覚について、アドラーは、「共同体感覚は、生まれつき備わった潜在的な可能性で、意識して育成されなければならない」と述べている。

それは、ちょうど自転車に乗れるようになる練習と同じことである。自転車に乗れるようになるためには、実際に、自転車に乗って練習しなければならない。最初は、うまく乗れずに転んだりして失敗を繰り返すだろう。しかし、そのようにして練習をしていくうちに、特別に意識することなく自転車に乗れるようになるだろう。

同様に、共同体感覚を成長させるということは、共同体感覚とは何だろうと机上で考えることではなく、自分の行動ひとつひとつについて、「こうすることは、自分の利益ばかりでなく、相手のためにもなるだろうか。」「こうすることは、自分と相手の利益になるが、それはもっと大きな共同体にとってはどうだろうか。」と、より大きな共同体のためになる方向を選択することである。

その他のアドラー心理学の重要な用語
器官劣等性・劣等感・劣等コンプレックス
現在のアドラー心理学では、器官劣等性、劣等感、劣等コンプレックスを次のように区別している。

器官劣等性(Organ Inferiority)
身体機能等について、客観的に劣っていること。例えば、弱視という器官劣等性がある場合、その人は、その器官劣等性を巡って人生上何らかの決断を迫られる。

劣等感(Inferiority feelings)
その人が主観的に「自分は劣っている」と感じること。

劣等コンプレックス(Inferiority complex)
劣等感を使って、ライフタスクから逃れようとすること。例:自分は頭が悪いので勉強をしても無駄だ。

勇気づけ(Encouragement)
その人が、その人のライフタスクを解決するよう援助することを勇気づけという。したがって、勇気づけることの目的は、相手が自分のライフタスクを解決すべく行動するようになることであって、相手の気分をよくするということではない。
出典:ウィキペディア

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