オススメ本, 幸せになる方法

働く人の心の専門家「森田彬裕」ストーリー

働く人の心の専門家「森田彬裕」ストーリー

定例営業会議の時には必ず上司から一言

「今月ノルマを達成できなかったヤツはどうするつもりか」

どうするつもりかって言われても・・・

一生懸命営業活動をしても売り上げが上がらない、だんだんと心が折れてくる。

働くあなたの心に寄り添いたい

コーチングを通して、働くあなたの心に寄り添います。

つらいコト、悲しいコト、納得いかないコト、思うようにいかないコト

あなただけじゃない。
生きていれば、誰しもがぶつかる心の壁。

越えられない時は、専門家に相談する選択肢があります、、、

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ブログとお知らせ


村上春樹好きが選ぶ、初心者から玄人まで楽しめる村上春樹オススメ作品35選

今回は、村上春樹好きが選ぶ、初心者から玄人まで楽しめる村上春樹オススメ作品35選です。

1987年ノルウエイの森で出会ってからハルキワールドに魅せられている私、数多くある村上春樹作品の中から初心者から玄人まで楽しめるオススメ作品を選びました。

長編あり短編あり、古い作品から新しい作品までバラエティーに富んだ構成となっています。

あなたも村上春樹の世界に魅せられますか?

東京奇譚集

村上 春樹 (著)

奇譚(きたん)とは、不思議な、あやしい、ありそうにない話。しかしどこか、あなたの近くで起こっているかもしれない物語――。

オススメの短編集です。村上春樹さんらしい、村上ワールドに浸れますよ。村上春樹さんを読んだことのない方の入門としてオススメです。何冊か読んだことのある方も外せない一冊です。

海辺のカフカ〈上〉

村上 春樹 (著)

15歳になった僕は二度と戻らない旅に出た。彼は長身で、寡黙だった。金属を混ぜ込んだような強い筋肉を持ち、世界でいちばんタフな15歳の少年になりたいと思っていた。東京都中野区にもしある日、空から突然2000匹の生きた魚が路上に落ちてきたら、人々は驚かないわけにはいかないだろう。多くのネコたちは名前を持たない。多くのネコたちは言葉をもたない。しかしそこには言葉を持たず、名前を持たない悪夢がある。

長編としては、これが村上春樹さんの王道と言える作品。オススメです。村上ワールドに浸れますよ。村上春樹さんを読んだことのない方の長編として入門としてオススメです。とにかく面白いです。

海辺のカフカ〈下〉

村上 春樹 (著)

15歳になった僕は二度と戻らない旅に出た。古い図書館の書架には秘密が満ちている。夜の風がはなみずきの枝を揺らせるとき、いくつかの想いは静かにかたちをとり始める。県を越えて陸路で四国を移動するとき、人々は深い森と山を越えることになる。いちど道を見失うと、戻るのは困難だ。

上巻と合わせて読んでみてくださいね。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

村上 春樹 (著)

良いニュースと悪いニュースがある。多崎つくるにとって駅をつくることは、心を世界につなぎとめておくための営みだった。あるポイントまでは…。

今回ご紹介する中では新しい作品。主人公多崎つくるの心理描写の巧みさに流石村上春樹さん。

女のいない男たち

村上 春樹 (著)

絡み合い、響き合う6編の物語。村上春樹、9年ぶりの短編小説世界。

いつもの春樹さんを感じられる作品。これも村上春樹さん入門としての短編にいいかもです。
短編集です。

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻
(新潮文庫 )

村上 春樹 (著)

高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。

村上春樹さんのファンとしては決して外せないこの本。以前に村上春樹さんのファンでアンケートをとったら一位になった作品です。最初読んだ時は不思議な感じがしました。

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 下巻

(新潮文庫 )

村上 春樹 (著)

〈私〉の意識の核に思考回路を組み込んだ老博士と再会した〈私〉は、回路の秘密を聞いて愕然とする。私の知らない内に世界は始まり、知らない内に終わろうとしているのだ。残された時間はわずか。〈私〉の行く先は永遠の生か、それとも死か? そして又、〔世界の終り〕の街から〈僕〉は脱出できるのか? 同時進行する二つの物語を結ぶ、意外な結末。村上春樹のメッセージが、君に届くか!?

二つの物語が同時進行する不思議な小説、つながるまでは??だらけですが。繋がったら「なるほど」ぜひ上下読んで村上春樹さんの世界を味わってください。

羊をめぐる冒険(上)(講談社文庫)

村上 春樹 (著)

野間文芸新人賞受賞作
1通の手紙から羊をめぐる冒険が始まった 消印は1978年5月――北海道発
あなたのことは今でも好きよ、という言葉を残して妻が出て行った。その後広告コピーの仕事を通して、耳専門のモデルをしている21歳の女性が新しいガール・フレンドとなった。北海道に渡ったらしい<鼠>の手紙から、ある日羊をめぐる冒険行が始まる。新しい文学の扉をひらいた村上春樹の代表作長編。

これも村上春樹さんを語るのには外せない作品。題名の通り「羊をめぐる冒険」にあなたもぜひ。

羊をめぐる冒険(下)(講談社文庫)

村上 春樹 (著)

青春3部作完結編
1982年秋 僕たちの旅は終わる すべてを失った僕のラスト・アドベンチャー
美しい耳の彼女と共に、星形の斑紋を背中に持っているという1頭の羊と<鼠>の行方を追って、北海道奥地の牧場にたどりついた僕を、恐ろしい事実が待ち受けていた。1982年秋、僕たちの旅は終わる。すべてを失った僕の、ラスト・アドベンチャー。村上春樹の青春3部作完結編。野間文芸新人賞受賞作。

ダンス・ダンス・ダンス(上)(講談社文庫)

村上 春樹 (著)

『羊をめぐる冒険』から4年を経た1983年の春、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら、「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。現実と幻想、生と死、沈黙と響き、虚無と豊饒。繋がれたものと、断ち切られたもの。それはいったいどこに向かい、何を希求しているのか?『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』の3部作で1970年代の魂の遍歴を辿った村上春樹が、80年代を舞台に、その新たな価値を求めて、闇と光の交錯を鮮やかに描きあげる最新作、書き下ろし。

上記『羊をめぐる冒険』の続編。『羊をめぐる冒険』を読んでからがオススメです。私はこちら「ダンス・ダンス・ダンス」を読んでからでした。今回も奇妙な冒険です。

ダンス・ダンス・ダンス(下)(講談社文庫)

村上 春樹 (著)

失われた心の震えを回復するために、「僕」は様々な喪失と絶望の世界を通りぬけていく。渋谷の雑踏から、ホノルルのダウンタウンまで。そこではあらゆることが起こりうるのだ。羊男、美少女、娼婦、片腕の詩人、映画スター、そして幾つかの殺人。華麗にそしてハードに、運命はそのステップを踏みつづける。ダンス・ダンス・ダンス。作家デビュー、10年目。新しい成熟に向かうムラカミ・ワールド。

村上春樹ワールドを心から堪能できます。

ノルウェイの森 (上)( 講談社文庫)

村上 春樹 (著)

限りない喪失と再生を描く究極の恋愛小説!
暗く重たい雨雲をくぐり抜け、飛行機がハンブルク空港に着陸すると、天井のスピーカーから小さな音でビートルズの『ノルウェイの森』が流れ出した。僕は1969年、もうすぐ20歳になろうとする秋のできごとを思い出し、激しく混乱し、動揺していた。限りない喪失と再生を描き新境地を拓いた長編小説。

私が村上春樹さんと出会った作品、購入したきっかけは美しい、シンプルな装丁。この一冊を読んだらもう大変、すでに刊行されていたものを全て読みました。これを私と同じように最初に読むのもいいですよ。

ノルウェイの森 (下 )(講談社文庫)

村上 春樹 (著)

激しくて、物静かで哀しい、100パーセントの恋愛小説!
あらゆる物事を深刻に考えすぎないようにすること、あらゆる物事と自分の間にしかるべき距離を置くこと――。あたらしい僕の大学生活はこうしてはじまった。自殺した親友キズキ、その恋人の直子、同じ学部の緑。等身大の人物を登場させ、心の震えや感動、そして哀しみを淡々とせつないまでに描いた作品。

この本が刊行された私が購入したのは1987年、出会いに感謝しています。ぜひ読んてみてくださいね。

おおきな木

シェル・シルヴァスタイン (著), Shel Silverstein (著), 村上春樹 (翻訳)

幼い男の子が成長し、老人になるまで、温かく見守り続ける1本の木。
木は自分の全てを彼に与えてしまいます。それでも木は幸せでした。
無償の愛が心にしみる村上春樹訳の世界的名作絵本。
あとがきに訳者の想いがあふれています。

今回紹介する中で唯一の絵本。その理由はあとがきを読んでみてください。幸せを感じられる一冊です。

1Q84 BOOK 1

村上 春樹 (著)

「こうであったかもしれない」過去が、その暗い鏡に浮かび上がらせるのは、「そうではなかったかもしれない」現在の姿だ。書き下ろし長編小説。

待ってましたとばかりに購入して徹夜で読んでしまった作品。これも村上春樹さんの世界が堪能できます。3部作ですので、長く楽しめます。寝不足には注意してくださいね。

1Q84 BOOK 2

村上 春樹 (著)

心から一歩も外に出ないものごとは、この世界にはない。心から外に出ないものごとは、そこの別の世界を作り上げていく。書き下ろし長編小説。

先に紹介した「世界に終わりと・・」と同じように違う物語が同時進行していくスタイル。どこでどういう形で混じり合うのかも興味に一つです。

1Q84 BOOK 3

村上 春樹 (著)

そこは世界にただひとつの完結した場所だった。どこまでも孤立しながら、孤独に染まることのない場所だった。

3部作完結です。完結とはいえ続きがあるのでは、続きを書いて欲しいと思われる終わり方。自分で書いてみてもいいかもしれませんね(笑)

一九八四年[新訳版](ハヤカワepi文庫)

ジョージ・オーウェル (著), 高橋和久 (翻訳)

“ビッグ・ブラザー”率いる党が支配する全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。彼は、完璧な屈従を強いる体制に以前より不満を抱いていた。ある時、奔放な美女ジュリアと恋に落ちたことを契機に、彼は伝説的な裏切り者が組織したと噂される反政府地下活動に惹かれるようになるが…。

上記1Q84 多大な影響を与えたと思われるこの本。村上春樹さんのファンであればこれも読んでみてはいかがでしょうか?
私ですか?もちろん読了、今でも手元にあります(^^)

パン屋再襲撃 (文春文庫)

村上 春樹 (著)

堪えがたいほどの空腹を覚えたある晩、彼女は断言した。「もう一度パン屋を襲うのよ」。それ以外に、学生時代にパン屋を襲撃して以来僕にかけられた呪いをとく方法はない。かくして妻と僕は中古カローラで、午前2時半の東京の街へ繰り出した…。表題作ほか「象の消滅」、“ねじまき鳥”の原型となった作品など、初期の傑作6篇。

ここから古き短編をご紹介します。
パン屋再襲撃するんですよ、本当に。笑えますよ(^^)

レキシントンの幽霊 (文春文庫)

村上 春樹 (著)

古い屋敷で留守番をする「僕」がある夜見た、いや見なかったものは何だったのか?椎の木の根元から突然現われた緑色の獣のかわいそうな運命。「氷男」と結婚した女は、なぜ南極などへ行こうとしたのか…。次々に繰り広げられる不思議な世界。楽しく、そして底無しの怖さを秘めた七つの短編を収録。

この短編も紹介しないわけにはいかない私のお気に入りです。村上春樹さんの幽霊を味わってください。

スプートニクの恋人 (講談社文庫)

村上 春樹 (著)

22歳の春にすみれは生まれて初めて恋に落ちた。広大な平原をまっすぐ突き進む竜巻のような激しい恋だった。それは行く手のかたちあるものを残らずなぎ倒し、片端から空に巻き上げ、理不尽に引きちぎり、完膚なきまでに叩きつぶした。―そんなとても奇妙な、この世のものとは思えないラブ・ストーリー。

こんなラブストーリーは今まであっただろうか?どの本とも違う独特のラブストーリー堪能してください。

回転木馬のデッド・ヒート(講談社文庫)

村上 春樹 (著)

都会の奇妙な空間
人生というメリー・ゴーランドそこでデッド・ヒートを繰りひろげるあなたに似た人――
心に残る村上春樹の1冊

この短編を読んだのは、多分25年以上前、それでもはっきり覚えています。当時、回転木馬が自分の人生のように思えたからです。ただにメリー・ゴーランドではありません。あとは読んで楽しんでください。

アフターダーク (講談社文庫)

村上 春樹 (著)

真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。
時計の針が深夜零時を指すほんの少し前、都会にあるファミレスで熱心に本を読んでいる女性がいた。フード付きパーカにブルージーンズという姿の彼女のもとに、ひとりの男性が近づいて声をかける。そして、同じ時刻、ある視線が、もう1人の若い女性をとらえる――。新しい小説世界に向かう、村上春樹の長編。

これは長編小説です。今までの作品とは少し違う世界を感じました。これもオススメ作品です。

アンダーグラウンド (講談社文庫)

村上 春樹 (著)

1995年3月20日の朝、東京の地下でほんとうに何が起こったのか。同年1月の阪神大震災につづいて日本中を震撼させたオウム真理教団による地下鉄サリン事件。この事件を境に日本人はどこへ行こうとしているのか、62人の関係者にインタビューを重ね、村上春樹が真相に迫るノンフィクション書き下ろし。

村上春樹さん異色のノンフィクション。題材はあのオウム真理教サリン事件。迫力があります。村上春樹さんの違う一面が垣間見れます。

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編(新潮文庫)

村上 春樹 (著)

ねじまき鳥が世界のねじを巻くことをやめたとき、平和な郊外住宅地は、底知れぬ闇の奥へと静かに傾斜を始める。暴力とエロスの予感が、やがてあたりを包んでいく。誰かがねじを巻きつづけなければならないのだ、誰かが。1984年の世田谷の露地裏から1938年の満州蒙古国境、駅前のクリーニング店から意識の井戸の底まで、ねじのありかを求めて探索の年代記は開始される。

村上春樹さんの作品の中で一番長く楽しめる作品。これも奇妙な物語ですが、先が読めなくて、引き込まれて寝不足になりました。すっかりファンになったあなたには外せない作品です。

ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)

村上 春樹 (著)

「今はまちがった時間です。あなたは今ここにいてはいけないのです」しかし綿谷ノボルによってもたらされた深い切り傷のような痛みが僕を追いたてた。僕は手をのばして彼を押し退けた。「あなたのためです」と顔のない男は僕の背後から言った。「そこから先に進むと、もうあとに戻ることはできません。それでもいいのですか?」(本文より)

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編(新潮文庫)

村上 春樹 (著)

僕の考えていることが本当に正しいかどうか、わからない。でもこの場所にいる僕はそれに勝たなくてはならない。これは僕にとっての戦争なのだ。「今度はどこにも逃げないよ」と僕はクミコに言った。「僕は君を連れて帰る」僕はグラスを下に置き、毛糸の帽子を頭にかぶり、脚にはさんでいたバットを手に取った。そしてゆっくりとドアに向かった。(本文より)

僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)

村上 春樹 (著)

シングル・モルトを味わうべく訪れたアイラ島。そこで授けられた「アイラ的哲学」とは? 『ユリシーズ』のごとく、奥が深いアイルランドのパブで、老人はどのようにしてタラモア・デューを飲んでいたのか? 蒸溜所をたずね、パブをはしごする。飲む、また飲む。二大聖地で出会った忘れがたきウィスキー、そして、たしかな誇りと喜びをもって生きる人々――。芳醇かつ静謐なエッセイ。

もし、あならがウイスキー好きなら読んでもらいたい一冊です。あの匂いが漂ってきます(^^)

村上朝日堂(新潮文庫)

村上 春樹 (著), 安西 水丸 (著)

ビールと豆腐と引越しとヤクルト・スワローズが好きで、蟻ととかげと毛虫とフリオ・イグレシアスが嫌いで、あるときはムーミン・パパに、またあるときはロンメル将軍に思いを馳せる。そんな「村上春樹ワールド」を、ご存じ安西水丸画伯のイラストが彩ります。巻末には文・安西、画・村上と立場を替えた「逆転コラム」付き。これ一冊であなたも春樹&水丸ファミリーの仲間入り!?

ハルキワールドと安西水丸が不思議なコラボ、村上朝日堂を楽しんでくださいね(^^)

村上朝日堂はいほー! (新潮文庫)

村上 春樹 (著)

せっかちで気が短い。占いには興味がない。最近の映画の邦題はよくないと思う。ときどき無性にビーフ・ステーキが食べたくなる。双子の恋人が欲しい。フィッツジェラルドとチャンドラーとカポーティが好き。この中で三つ以上思い当たる方は、誰でも村上ワールドの仲間です。はいほー!と軽やかに生きるあなたに贈る、村上春樹のエッセンス。安西水丸画伯のイラスト入り、全31編。

村上春樹さんってこんな方だったのかって笑ってしまう一冊です。

村上朝日堂の逆襲(新潮文庫)

村上 春樹 (著), 安西 水丸 (著)

交通ストと床屋と教訓的な話とハワイで食べる冷麦が好き。高いところと猫のいない生活とスーツが苦手。時には「セーラー服を着た鉛筆」について考察するかと思うと、小津安二郎の映画の細部にこだわったりもする。「自由業の問題点について」に始まって、「長距離ランナーの麦酒」に終わる、御存じ、文・村上春樹とイラスト・安西水丸のコンビが読者に贈る素敵なワンダーランド。

まだまだあります、村上朝日堂(^^)

村上朝日堂はいかにして鍛えられたか(新潮文庫)

村上 春樹 (著), 安西 水丸 (イラスト)

裸で家事をする主婦は正しいのか? あなたの空中浮遊の夢はどのタイプ? 読者から多数の反響を呼んだ「通信」シリーズを筆頭に、「真昼の回転鮨にしかけられた恐怖の落とし穴」「宇宙人には知られたくない言葉」から、苦情の手紙の書き方、学校の体罰の問題まで、世紀末の日本を綴ったエッセイを水丸画伯のイラストがサポートする、名コンビ「村上朝日堂」シリーズ

「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi original (66号)

村上 春樹 (著)

「はい、何でも相談室の村上です」 村上作品への質問から、日常生活、翻訳、映画、音楽、恋愛相談まで、村上朝日堂ホームページに読者から寄せられたありとあらゆる大疑問に電子メールで答えた282問。

村上春樹さんが、どんな質問にどんな答えをするのか、興味を持って読みましたが、期待どうりでした、古い本ですので入手可能かわかりませんが、村上春樹さんを理解するのには外せない一冊です。

「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?

村上 春樹 (著)

作家の村上春樹が開いていた「村上朝日堂ホームページ」に寄せられた読者との交換メールを新たに編集し、台湾、韓国の読者からの質問に答えた未発表回答も収録。実売14万部の『そうだ、村上さんに聞いてみよう』の続編で、今回は330の質問を掲載しました。悩める人生、恋の破局、作品論など、日本を代表する人気作家が、時に軽妙に、時に真摯に答え、意外な一面も明かします。絵は安西水丸の描き下ろし。

これも村上春樹さんが質問に答える本です。ハルキストにはたまらな一冊です(^^)

 

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