今回は、
2016年9月の大空夢湧子さんの「セルフ・セラピー・カード」リーディングをご紹介します。
私たちは生きていると、好ましいこと・好ましないことが当たり前のように起きます。
そんな時どうでしょうか。考え方の指針のようなものがあったらいいなと思いませんか?
このカードのリーディングが、あなたの指針の1つになればいいなと思ってご紹介することにしました。
9月になりましたね。
2016年9月の傾向と幸せの鍵を
「セルフ・セラピー・カード」でリーディングしました。
9月に陥りやすい傾向
9月に陥りやすい傾向として引いたのは、
「主導権争い」「死の誘惑」「自立」です。
そして9月の幸せの鍵は、
「神の子」「選択」「豊かさ」です。
9月は自分の力だけで頑張って行き詰まる傾向があり、
どんな1ヶ月にしたいのかを「選択」し、宇宙が与えてくれる「豊かさ」を受けとることを。自分に許可することが幸せのポイントのようです。
9月に陥りやすい傾向の最初の1枚は「主導権争い」
「主導権争い」は、男女が綱引きしている絵です。
自分以外の誰かとの争いが表面化する傾向があるようです。
その解決の鍵が「神の子」であるということは、どうも主導権争いの対象のひとつに神様が入りそうです。
「神の子」のカードは、あなたが神様の子ども、宇宙の子どもとして、常にさまざまな豊かさや恩恵に恵まれていること、守られているから安全で大丈夫ですよ、ということを意味しています。
9月には、そのような天の恩恵を受けとることに抵抗して、無意識の中で神と「主導権争い」をしている面が表面に出てきそうです。
素直に恩恵を受けとることが9月の幸せの鍵です。
9月の2つ目の傾向としては「死の誘惑」です
この「死の誘惑」のカードはよく登場しますのでご存知かもしれませんが、「死の誘惑」だからといって必ずしも死にたいわけではありません。
「死の誘惑」のカードは、役割や義務や規則に縛られて、労困憊している閉塞感を表しています。
ビジョン心理学の「成長の三角形モデル」では、「死の誘惑」の状態を「デッドゾーン」と呼んでいますが、「死の誘惑」は、3枚目の「自立」のカードとも大いに関係しています。
9月の傾向の3つ目は「自立」です
「自立」とは、わざわざ一人ラクダに乗って砂漠に向かうようなもの。右側に川が流れてオアシスがあるというのに、自分の力だけで頑張ろうとする状態なのです。
そして、「自立」的に、自力だけで頑張っていると、やがて疲れ果てて行き詰まり、デッドゾーン(「死の誘惑」)に突入します。
9月に、その「死の誘惑」の疲労感や閉塞感からあなたを救ってくれるのが「選択」です。
あなたがどのように9月を過ごしたいのか、どんな1ヶ月にしたいのかを、今、自分の中で9月の幸せの鍵である「選択」することがポイントです。
そして、自分の力だけでなんとかしようとする「自立」を解消する助けは9月の幸せの鍵「豊かさ」のカード。
経済的な豊かさのみならず、精神的なゆとりや、友情や人間関係の豊かさも意味しています。
あなたに提供されている「豊かさ」のギフトを受けとることが一人で頑張ろうと「自立」的なあなたを救ってくれるでしょう。
「成長の三角形モデル」という観点から見たときに、誰かを悪者扱いして争う「主導権争い」や、「自立」的に自分の力だけでやろうとして義務や役割で疲労困憊する傾向「死の誘惑(デッドゾーン)」のある9月は、パートナーシップ、相互依存へと一歩踏み出す機会であり、さまざまな恩恵や「豊かさ」を受けとることがポイントです。
9月が、あなたの「豊かさ」と幸せに向けて大きく前に進む「選択」をする。そんな一ヶ月になりますように。
ここまでです、いかがでしたか?
9月の幸せの鍵は、「神の子」「選択」「豊かさ」の3つでした。
何か困難なことが起きたら、主導権争いをしていないか、役割や義務や規則に縛られていないか、わざわざ一人でやろうとしていないか、
こんな考察をして、大丈夫「自分は守られていること」、しっかりと意識して「選択をしていくこと」、そして、「受け取ること」を指針として、私は9月を過していきたいと思っています。
あなたの指針にもなれば幸いです。
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