森田公明の心のコーチングアドバイス

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コーチング百科事典

そもそもコーチングって何?コーチングとその歴史

コーチングって何?なんとなく耳にするけど、よくわからない

●そもそもコーチングとは何か●

コーチングとは、依頼者であるクライアントをコーチという存在が会話・コミュニケーションによってサポートしていくもの。

クライアントのめざす目的地までサポートする伴奏者、ガイド、案内人がコーチです。

コーチといえばスポーツのコーチが一般的に知られていますが、スポーツのコーチは教える要素が多く、私たちコーチは、教えることはティーチングと呼びコーチングとは区別して使っています。

家庭やビジネスの場で言えば、部下や子どもが自分で考える習慣を身に付けられるようにすると言ってもいいかもしれません。

コーチングは一般的に教えるということをしません。

コーチングは、本来クライアントが持っていて眠っている能力を引き出したり、本人が気が付いていないことに気が付く手助けをして、行動に結びつけ成果を上げることを目的に行っているからです。

コーチングでは、アドバイスをすることは相手の成長を妨げると考えてクライアントさんに接しています。

 

●コーチングの歴史

コーチという言葉が最初世の中に登場したのは1500年代とされています。

コーチの語源は馬車。乗る人を目的地まで送り届けるという意味から、コーチは対象者を達成したい目標をサポートする役割を持つ者と言っています。

有名ブランド「COACH」のロゴが馬車であることはあなたもご存知ですよね!

1840年代イギリスのオックスフォード大学で受験指導を受けるために学生が雇った個人教師のことをコーチと呼ぶようになったと言われています。

また、1950年代にはハーバード大学で、コーチングがビジネススキルとして研究され、1980年代にはアメリカで研修担当者や経営者、自己実現を目指す方が個人的にコーチを雇うようになりました。

今現在アメリカでは、トップ経営者の70%がコーチを雇っていると言われています。

(経営者同士の会話には、my coachがという言葉が交わされています)

ジャックウェルチGE元会長、マザー・テレサ、アンドレ・アガシ、ジョージ・ブッシュ元大統領、ネルソン・マンデラ元大統領、マイケル・ジャクソンもコーチを雇っていたと言われています。

日本では、日産自動車カルロスゴーンさんがコーチを雇っていることは有名です。

また、コーチングは学問ではなく、人の能力を引き出すことに長けている方を研究して、その方のコミュニケーションを分析して体系化したことだとも言われています。

コーチングを勉強したことのない方でも、コーチのような能力を持っている方がいらっしゃるわけです。

コーチングが日本に入ってきたのは、1997年ごろですが認知度は低かったようです。

企業がコーチングを取り入れるようになってきたのが2000年ごろです。

私が学んだ銀座コーチングスクールが設立されたのもこの頃2001年です。

企業が取り入れだしたコーチングも2004年頃には自治体に広がり、その後は子どもたちのやる気を引き出したり、病院で患者さんの話しを聞いたり、営業職の方、会社員、OLの方等にも広がっていきました。

 

コーチはクライアントさんが今取り組んでる問題を自ら解決できる能力があると信じて、サポートする存在です。

私たち人間は、人の話しを聞いているとアドバイスをしたくなります、またアドバイスをしないといけないと思っています。
(私はコーチングと出会うまで一所懸命アドバイスしてました、これを知った時は大きな衝撃、いまでもしっかり覚えています。)

コーチングが全くアドバイスをしないということではありませんが、アドバイスばかりするコーチがいるとしたらその方はコーチではないのかもしれません。

次のページでは、
「コーチング、カウンセリング、コンサルティングの違いとコーチング進み方」
を一緒に学びましょう。

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