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小説歴35年のわたしが厳選!傑作小説三浦綾子著作オススメ40選

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小説歴35年のわたしが厳選!傑作小説三浦綾子著作オススメ40選


今回は、傑作小説三浦綾子さんの数ある作品の中から厳選しました。
わたしが三浦綾子さんの作品と出会ったのが確か中学生のころ。
それ以来数多くの作品を愛読してきました。

セレクトの理由は、
わたしが読んだ作品で読んだことを覚えていること。そして読んで非常に印象に残っていること。
(そうとう昔に読んだものは内容を記憶していないものもありました、、、)

長編、短編、エッセイ、歴史小説、自伝など幅広い分野から。。

三浦綾子さんの作品は、どれも読み応え十分で考えさせられます。
テーマは、「愛」「家族」「人生」「生きること」「死」が多いので、簡単にサクッと読みたい方には「【随時更新!】気軽に読める面白い人気オススメ小説50選」をお勧めします。

三浦 綾子

1922(大正11)年、北海道旭川市生まれ。 17歳からの7年間、小学校教師として軍国教育に献身したため、戦後に罪悪感と絶望を抱いて退職。 その後、結核で13年間の療養生活を送る。闘病中にキリスト教に出会い、洗礼を受ける。 1959年、生涯の伴侶・三浦光世と結婚。 1964年、朝日新聞の懸賞小説に『氷点』で入選し、作家活動に入る。 一貫してキリスト教の視点で「愛とは何か」を問い続け、『塩狩峠』『銃口』『道ありき』など数多くの小説、エッセイを発表した。1999年逝去。2012年に生誕90周年

氷点(上) (角川文庫)

三浦 綾子

氷点(上) (角川文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-06-22 AmazonKindle楽天ブックス

夏枝が逢い引きをしている隙に3歳の娘を殺害された辻口は、夏枝への復讐のために、密かに当の殺人犯の娘・陽子を養女にする……。 辻口病院長夫人・夏枝が青年医師・村井と逢い引きしている間に、3歳の娘ルリ子は殺害された。「汝の敵を愛せよ」という聖書の教えと妻への復讐心から、辻口は極秘に犯人の娘・陽子を養子に迎える。何も知らない夏枝と長男・徹に愛され、すくすくと育つ陽子。やがて、辻口の行いに気づくことになった夏枝は、激しい憎しみと苦しさから、陽子の喉に手をかけた―。愛と罪と赦しをテーマにした著者の代表作であるロングセラー。 三浦綾子さんと言えばこの本が代表作! 最初に紹介するのはやはり全4冊の氷点。 主人公陽子ちゃんのどんなことがあっても前向きな姿に引き込まれ時間を忘れてのめり込みます。。 どんなできごとかは読んでのお楽しみですがかなりのもんです。(^^)

氷点(下) (角川文庫)

三浦 綾子

氷点(下) (角川文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-06-22 AmazonKindle楽天ブックス

兄・徹の友人・北原と愛し合うようになった陽子。しかし母・夏枝は北原にゆがんだ愛情を持ち、2人に陽子の出生の秘密をぶちまけてしまう……人間存在の根源に迫る不朽の名作。 海難事故で出会った宣教師の行為に心打たれた辻口は、キリスト教に惹かれていく。しかし夏枝を許せず、陽子への愛情も生まれない。夏枝は陽子に気づかれないように冷たい仕打ちを続けている。兄・徹は陽子に愛情をそそぐが、思いを自制するために友人・北原に陽子を紹介した。北原と陽子は心通わせるが、夏枝は複雑な嫉妬心から、2人に陽子の出生の秘密をぶちまけてしまう。人間の愛と罪と赦しに真正面から向き合う不朽の名作。

続氷点(上) (角川文庫)

 
三浦 綾子

続氷点(上) (角川文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-07-25 AmazonKindle楽天ブックス

自殺を図った陽子は、命は助かったものの、自分が不倫の末の子として生まれたことを知り逆に苦悩が深まる。潔癖な陽子は、生母・恵子への憎しみを募らせていく……。 自分が辻口家を不幸にした殺人犯の子であるとして、自殺をはかった陽子。一命をとりとめ、父・啓造や母・夏枝からすべてを謝罪されたが、自分が不倫の末の子であったという事実は潔癖な陽子を苦しめた。陽子は実母・恵子への憎しみを募らせていく。一方、兄・徹はその恵子に会い、彼女なりの苦しみを知ることになる―。大ベストセラー『氷点』のその後、“真実”を前に苦悩する人々を描いた珠玉のドラマ。

続氷点(下) (角川文庫)

三浦 綾子

続氷点(下) (角川文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-07-25 AmazonKindle楽天ブックス

大学生になった陽子は偶然実の弟・達哉に出会い、実母・恵子のことを知る。また兄・徹と、徹の親友・北原に求愛され悩む陽子。複雑な人間関係の中で、いつしか陽子は成長し実母への憎しみが薄れていく……。 心晴れぬまま大学生となった陽子は、ある日キャンパスで実母・恵子の次男・達哉と出会う。達哉は異父姉と知らぬまま、以後、陽子に直情的に近づいてくる。それをきっかけに、陽子を中心とした複雑な人間関係が白日のもとにさらされ、それぞれの罪と秘密が明らかになっていく。そして陽子が恵子と顔を合わせる日がやってくる―。人間の愛と罪と赦しをテーマに繰り広げられた壮大なストーリー、いよいよ感動の結末。

細川ガラシャ夫人(上) (新潮文庫)

三浦 綾子

細川ガラシャ夫人〈上巻〉 (新潮文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 新潮社 1986-03-27 AmazonKindle楽天ブックス

明智光秀の娘として何不自由なく育てられた玉子は、十六になった時、織田信長の命令で細川忠興のもとに嫁ぐこととなった。女性が男性の所有物でしかなく、政略の道具として使われた時代に、玉子は真の人間らしい生き方を求めて行く……。実の親子も殺し合う戦国の世にあって、愛と信仰に殉じた細川ガラシャ夫人。その清らかにして熾烈な悲劇の生涯を浮き彫りにした著者初の歴史小説。 明智光秀の娘として何不自由なく育てられた玉子は、16になった時、織田信長の命令で細川忠興のもとに嫁ぐこととなった。女性が男性の所有物でしかなく、政略の道具として使われた時代に、玉子は真の人間らしい生き方を求めて行く…。実の親子も殺し合う戦国の世にあって、愛と信仰に殉じた細川ガラシャ夫人。その清らかにして熾烈な悲劇の生涯を浮き彫りにした著者初の歴史小説。

三浦綾子さん著作の中でも珍しい歴史小説。有名な明智光秀娘の戦国時代を生き抜いた歴史。

細川ガラシャ夫人(下) (新潮文庫)

三浦 綾子

細川ガラシャ夫人〈下巻〉 (新潮文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 新潮社 1986-03-27 AmazonKindle楽天ブックス

暴君信長のむごい仕打ちに耐えかね、ついに明智光秀は織田家に叛旗をひるがえした。しかしその天下はあまりにも短く、玉子は逆臣の娘として苦難の日々を過ごすことになった。父母一族は亡び、夫や子とも引き裂かれた玉子は、秀吉のキリシタン弾圧の中、洗礼を受けることを決意する……。強者の論理が支配する時代に、命をかけて信念を貫いた細川ガラシャの生涯を描く感動の歴史ロマン。 暴君信長のむごい仕打ちに耐えかね、ついに明智光秀は織田家に叛旗をひるがえした。しかしその天下はあまりにも短く、玉子は逆臣の娘として苦難の日々を過ごすことになった。父母一族は亡び、夫や子とも引き裂かれた玉子は、秀吉のキリシタン弾圧の中、洗礼を受けることを決意する…。強者の論理が支配する時代に、命をかけて信念を貫いた細川ガラシャの生涯を描く感動の歴史ロマン。

塩狩峠 (新潮文庫)

三浦 綾子

塩狩峠 (新潮文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 新潮社 1973-05-29 AmazonKindle楽天ブックス

誠の心、勇気、努力。 大勢の乗客の命を救うため、雪の塩狩峠で自らの命を犠牲にした若き鉄道員の愛と信仰に貫かれた生涯を描き、人間存在の意味を問う。 結納のため、札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車は、塩狩峠の頂上にさしかかった時、突然客車が離れて暴走し始めた。声もなく恐怖に怯える乗客。信夫は飛びつくようにハンドブレーキに手をかけた……。明治末年、北海道旭川の塩狩峠で、自らを犠牲にして大勢の乗客の命を救った一青年の、愛と信仰に貫かれた生涯を描き、生きることの意味を問う長編小説。 結納のため札幌に向った鉄道職員永野信夫の乗った列車が、塩狩峠の頂上にさしかかった時、突然客車が離れ、暴走し始めた。声もなく恐怖に怯える乗客。信夫は飛びつくようにハンドブレーキに手をかけた…。明治末年、北海道旭川の塩狩峠で、自らの命を犠牲にして大勢の乗客の命を救った一青年の、愛と信仰に貫かれた生涯を描き、人間存在の意味を問う長編小説。

母 (角川文庫)

三浦 綾子

母 (角川文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 角川書店 1996-06-01 AmazonKindle楽天ブックス

明治初め、東北の寒村に生まれた小林多喜二の母セキ。大らかな心で多喜二の「理想」を見守り、人を信じ、愛し、懸命に生き抜いたセキの、波乱に富んだ一生を描く。感動の長編小説。(久保田暁一) 「わだしは小説を書くことが、あんなにおっかないことだとは思ってもみなかった。あの多喜二が小説書いて殺されるなんて…」明治初頭、十七歳で結婚。小樽湾の岸壁に立つ小さなパン屋を営み、病弱の夫を支え、六人の子を育てた母セキ。貧しくとも明るかった小林家に暗い影がさしたのは、次男多喜二の反戦小説『蟹工船』が大きな評判になってからだ。大らかな心で、多喜二の「理想」を見守り、人を信じ、愛し、懸命に生き抜いたセキの、波乱に富んだ一生を描き切った、感動の長編小説。三浦文学の集大成。

涙なくして読めない小林多喜二の母の物語。わたしの三浦綾子さん歴の中でもかなりのお勧め!

あさっての風(角川文庫)

三浦 綾子

あさっての風―あなたと共に考える人生論 (角川文庫 緑 437-1)posted with ヨメレバ三浦 綾子 KADOKAWA 1977-05 AmazonKindle楽天ブックス

かけがえのない命の日々を、私達はどのように生きたらよいのだろうか? 愛や病いに悩み、傷つき、生きる自信をなくしたあなたに今、ほんとうに生きることとは何なのかを問う愛の人生論

わたしが三浦綾子さんの最初に読んだ本がこれ!
動機は簡単、あまりに書名がつまらなそーだったから(笑)
当時(確か中学生、新宿紀伊国屋書店で購入)は、書名でおもしろそーな本を選んでいて失敗することもしばしば。。。
それなら「おもいっきりつまらなそーな名前の本」を買ってみよー。
「あさっての風」中学生男子にはとてつもなくつまらないと映ってました(笑)。。

千利休と妻たち(上) (新潮文庫)

三浦 綾子

千利休とその妻たち〈上〉 (新潮文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 新潮社 1988-03-30 AmazonKindle楽天ブックス

屋(ととや)千家の当代、千利休(宗易)は堺商人の中で茶の達人として知られていた。しかし武家に生まれた妻お稲は、茶道をたしなむ夫を軽蔑していた。そんななか、利休は人妻おりきに心惹かれてゆく。時は戦国大名から天下統一への波乱の時代、おりきとの運命的な出会いは、その茶道にも深い影響を及ぼすのだった。 利休の名から茶道を連想するのはたやすい。しかし本書は後に「茶聖」と呼ばれた利休の茶人生だけでなく、一個人としての人生、さらには時代背景である戦国大名から豊臣政権、それに対抗する堺町人らを生き生きとつづっている。また、いかに茶の湯が権力を支える文化として発展したかも記され、千利休を通して日本史を知るおもしろみがある。 著者は利休を歴史上の大人物でなく若干28歳の商人、夫、男、茶人として描き、読者に新たな「千利休像」を提供した。人妻おりきのキリシタン信仰が、茶頭にまでなった利休に多大な影響を与えるところに著者の信仰要素が盛り込まれた作品。(青山浩子) 武力がすべてを支配した戦国時代、茶の湯に生涯を捧げた千利休。信仰に生きたその妻おりきとの清らかな愛を描く感動の歴史ロマン。

千利休と妻たち(下) (新潮文庫)

三浦 綾子

千利休とその妻たち〈下〉 (新潮文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 新潮社 1988-03-30 AmazonKindle楽天ブックス

武力がすべてを支配した戦国時代、茶の湯に生涯を捧げた千利休。信仰に生きたその妻おりきとの清らかな愛を描く感動の歴史ロマン。 長い時を経て千宗易とおりきは夫婦の契りを交わした。おりきはキリシタンに帰依し、信仰に生きることを決意する。信長から秀吉へと、天下の武将に仕えながら、茶人としての生き方に悩む宗易。いつしか宗易は名声と引き換えに権力者の争いに巻き込まれていく…。武力がすべての戦国の世に、命を賭けて茶の湯に生きた千利休と、限りない愛で利休を支えた妻おりきを描く歴史

銃口(上)(小学館文庫)

三浦 綾子

銃口〈上〉 (小学館文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 小学館 1997-12-01 AmazonKindle楽天ブックス

昭和元年、北森竜太は、北海道旭川の小学4年生。父親が病気のため納豆売りをする転校生中原芳子に対する担任坂部先生の温かい言葉に心打たれ、竜太は、教師になることを決意する。竜太の家は祖父の代からの質屋。日中戦争が始まった昭和12年、竜太は望んで炭鉱の町の小学校へ赴任する。生徒をいつくしみ、芳子との幸せな愛をはぐくみながら理想に燃える二人の背後に、無気味な足音……それは過酷な運命の序曲だった。 出版社からのコメント NHKドラマ化されたベストセラー。愛と青春と過酷な運命を描いて人間の本質に迫る、三浦文学の最高傑作

銃口(下)(小学館文庫)

三浦 綾子

銃口〈下〉 (小学館文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 小学館 1997-12-01 AmazonKindle楽天ブックス

昭和16年、思いもよらぬ治安維持法違反の容疑で竜太は、7か月の独房生活を送る。絶望の淵から立ち直った竜太に、芳子との結婚の直前、召集の赤紙が届く。入隊、そして20年8月15日、満州から朝鮮への敗走中、民兵から銃口をつきつけられる。思わぬ人物に助けられやっとの思いで祖国の土を踏む。再会した竜太と芳子の幸せな戦後に、あの黒い影が消えるのはいつ……過酷な運命に翻弄されながらも人間らしく生き抜く竜太のドラマ。 出版社からのコメント 北海道の雄大な自然に育まれた竜太と芳子の青春と愛。だが、希望に燃える若き教師たちの上に戦争の暗雲がのしかかる……。激動の昭和を生きたすべての人へ送る、人間の本質に迫る三浦文学の最高傑作

泥流地帯 (新潮文庫)

三浦 綾子

泥流地帯 (新潮文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 新潮社 1982-07-27 AmazonKindle楽天ブックス


大正15年5月、十勝岳大噴火。突然の火山爆発で、家も学校も恋も夢も泥流が一気に押し流してゆく……。上富良野の市街からさらに一里以上も奥に入った日進部落で、貧しさにも親の不在にも耐えて明るく誠実に生きている拓一、耕作兄弟の上にも、泥流は容赦なく襲いかかる。真面目に生きても無意味なのか? 懸命に生きる彼らの姿を通して、人生の試練の意味を問いかける感動の長編。 大正15年5月、十勝岳大墳火。突然の火山爆発で、家も学校も恋も夢も泥流が一気に押し流してゆく…。上富良野の市街からさらに一里以上も奥に入った日進部落で、貧しさにも親の不在にも耐えて明るく誠実に生きている拓一、耕作兄弟の上にも、泥流は容赦なく襲いかかる。真面目に生きても無意味なのか?懸命に生きる彼らの姿を通して、人生の試練の意味を問いかける感動の長編。

続・泥流地帯 (新潮文庫)

三浦 綾子

続・泥流地帯 (新潮文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 新潮社 1982-08-27 AmazonKindle楽天ブックス

突然爆発した十勝岳の泥流は開拓部落に襲いかかり、一瞬にして、家族の命を奪い、田畠を石河原に変えた。地獄と化した泥流の地から離散していく人々もいるなかで、拓一・耕作兄弟は、祖父・父の苦労の沁み込んだ土地を、もう一度稲の実る美田にしたいと、再び鍬を手にする。そんな彼らに、さらに苦難が襲いかかる。苦闘の青春を描き、人生の報いとは何かを問う感動の完結編。

道ありき―青春編 (新潮文庫)

三浦 綾子

道ありき―青春編 (新潮文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 新潮社 1980-03-27 AmazonKindle楽天ブックス

昭和21年の敗戦の混乱期。自ら情熱を持っていた教員生活に自信を喪失し、退職。どうしようもない虚無感から、「ヴァンプ」と噂される程の精神的堕落を覚え2重婚約をするまでに至る。さらに肺結核を患い、13年間の闘病生活が始まる。 釈迦は今まで自分が幸福だと思っていたものがすべて虚しくなり、山の中にはいった。そして聖書のはじまりも「混沌」であり、「世のすべては虚しい」と説いている。このことに目を止めた綾子は、幼なじみでクリスチャンであった前川正の深く清らかな愛情で、次第にキリスト信仰の道へ、迷い疑いつつ激しく葛藤しながら進んでゆく。本書は虚無と絶望からはじまる「自分のこころの歴史」を赤裸々に、また緻密に描き出した著者の自伝小説である。 また、著者自身の信仰生活の道程が記されているとともに、青春期を通して多くの人々がぶつかる「真の愛とは何か」「人が人を愛するとはどのようなことか」を深く追求しつづけたその姿が記録されている。 「綾ちゃん、人間はね、一人一人に与えられた道があるんですよ」と前川正によって優しく語られる言葉が本書の主題であり、さまざまな困難や過酷な状況にあろうとも「神への全き信頼」を抱くまでに成長した綾子の姿が読者のこころを圧倒的に魅了する。 青春編とあるだけに、若い読者の「自らの道を求めている」魂に響く部分が多い。また青春期を過ぎた読者にとっても、著者とともに自分の青春期を振り返る作業ができる感慨深い作品となるに違いない。(青山浩子) 教員生活の挫折、病魔――絶望の底へ突き落とされた著者が、十三年の闘病の中で自己の青春の愛と信仰を赤裸々に告白した心の歴史。

天北原野(上)(新潮文庫)

三浦 綾子

天北原野 (上巻) (新潮文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 新潮社 1985-05-28 AmazonKindle楽天ブックス

北海道ハマベツ。貧しいこの土地で生まれ育った美しい少女貴乃と、小学校校長の息子孝介は、互いに愛し合い、結婚の約束を結んでいた。しかし製材所の息子完治の恐ろしいたくらみによって、孝介は遠い樺太へと旅立ち、残された貴乃には完治の執拗な求愛が続く……。北の果ての原野で、苛酷な苦難と運命に耐え抜く人々の姿を通じ、生きることの尊厳と意味を問いかける大河小説。

天北原野(下)(新潮文庫)

三浦 綾子

天北原野 (下巻) (新潮文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 新潮社 1985-05-28 AmazonKindle楽天ブックス

激しい運命の嵐に翻弄される貴乃と孝介。二人の仲が引き裂かれるほど、心の奥で愛は静かに燃え上がる。完治はあくどい方法で財をなし、その妹あき子はロシア人の青年イワンとの不倫の恋に苦しむ。平和に見えた樺太にも戦争の影は近づき、やがてソ連軍が侵入して来る――。厳しい樺太の大自然と激動の時代を背景に、心に罪の十字架を背負った人間たちが織りなす、愛と憎しみのドラマ。 明日のあなたへ 愛することは許すこと(集英社文庫) なぜ、わたしたちは不満を後まわしにし、感謝すべきことを先に言わないのだろう―。愛とは、罪とは、そして生きるとは何かを優しく問いかける人生の指針の書。淋しい時、苦しい時に読む一冊。 「九つまで満ち足りていて、十のうち一つだけしか不満がない時でさえ、人間はまずその不満を真っ先に口から出し、文句をいいつづけるものなのだ。自分を顧みてつくづくそう思う。なぜわたしたちは不満を後まわしにし、感謝すべきことを先に言わないのだろう。」愛とは、罪とは、そして、生きるとは、感謝とは何かを、著者の経験を通して、あなたに贈る人生の指針の書。

自我の構図(小学館文庫)

三浦 綾子

自我の構図 (小学館文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 小学館 2016-04-06 AmazonKindle楽天ブックス

人は人を真に愛することができるのか――。 高校教師の南慎一郎は、妻子がありながら、同僚である藤島の妻・美枝子に心惹かれている。美術教師の藤島から手ほどきを受け、美枝子をモデルに描いた絵が日展初出品にもかかわらず協会賞を受賞。同時に美枝子を描いていた藤島の絵は落選となっていた。それから一年、一緒に出かけた峡谷で藤島が謎の死を遂げる。不慮の事故か、他殺が、自殺か。その死に関して嫌疑をかけられる慎一郎。やがて、美枝子、慎一郎の妻・由紀、姪の雅子らを含めたそれぞれの人生が絡み合い、思わぬ方向へと動き出していく。 藤島はなぜ死ななければならなかったのか。果たして、人は人を真に愛することができるのか。嫉妬、疑念、罪、欲、エゴイズム。良識を持って誠実に生きているような者の内にも巣くう不条理さや身勝手さ。人間の本質を鋭く浮かび上がらせた問題作。 【編集担当からのおすすめ情報】 解説は、酒井順子さんです。 高校教師の南慎一郎は、妻子がありながら同僚である藤島の妻美枝子に心惹かれている。美術教師の藤島から手ほどきを受け、美枝子をモデルに描いた絵が日展初出品で入選。同時に美枝子を描いて出品した藤島は落選していた。一年後、共に訪れた峡谷で藤島が謎の死を遂げる。不慮の事故か、他殺か、自殺か。嫌疑をかけられる慎一郎。やがて、美枝子や慎一郎の妻由紀らの人生が絡み合い、思わぬ方向へと動き出していく。果して人は人を真に愛することができるのか。嫉妬、疑念、欲、エゴイズム。人間の本質を鋭く浮かび上がらせた問題

ちいろば先生物語(上)(集英社文庫)

三浦 綾子

ちいろば先生物語 上 (集英社文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 集英社 1994-06-17 AmazonKindle楽天ブックス

イエス様を乗せ、命ずるがままに行く小さなロバのようになりたい。敗戦後、旧満州から帰国。貧困を乗り越えて大学へ進学し、献身的に生きる道を突き進んだ熱血牧師の生涯。(解説・高野斗志美) 雨天の日には、履く靴も、さす傘もなく、弟妹たちは学校を休まねばならぬ状態であることを、榎本保郎は百も承知だった。が、何としても同志社の神学部に進みたかった。結局は家族を真の意味で幸せにできると、固く信じた。イエスを乗せ、命ずるがままに行く小さなロバのようになりたいと決意した―。熱血牧師の生涯を描く

ちいろば先生物語(下)(集英社文庫)

三浦 綾子

ちいろば先生物語 下 (集英社文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 集英社 1994-06-17 AmazonKindle楽天ブックス

イエス様を乗せ、命ずるがままに行く小さなロバのようになりたい。敗戦後、旧満州から帰国。貧困を乗り越えて大学へ進学し、献身的に生きる道を突き進んだ熱血牧師の生涯。(解説・高野斗志美) 「お便り拝見いたしました。わたくしは全身から血が流れるような衝撃を受けました。榎本さんの本当のお姿が浮かんで参りました。イエス・キリストの十字架のあとに、真剣に従きしたがって行こうとするお姿です。」婚約者の野村和子からの手紙である。京都世光教会を創立し、今治教会を経て、アシュラム運動の発展に尽くした榎本保郎の52年を描く。

積木の箱(上)(角川文庫)

三浦 綾子

積木の箱 (上巻) (新潮文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 新潮社 1984-10-01 AmazonKindle楽天ブックス

生きるとはなにか。「氷点」に続いて朝日新聞に連載された2回目の連載小説。一人の中学3年生を巡る家庭、家族関係、教員、学校のあり方を描き教育と家庭崩壊という重要な問題を正面きって素材としている。

積木の箱(下)(角川文庫)

三浦 綾子

積木の箱 (下巻) (新潮文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 新潮社 1984-10-01 AmazonKindle楽天ブックス


慕っていた姉が父の妾だったとは、それはショックだ、、

夕あり朝あり(新潮文庫)

三浦 綾子

夕あり朝あり (新潮文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 新潮社 1990-11-27 AmazonKindle楽天ブックス

天がわれに与えた職業は何か――クリーニングの〔白洋舎〕を創業した五十嵐健治の、熱烈な信仰に貫かれた波瀾万丈の生涯。 8カ月で生母と別れ、5歳で養子となった五十嵐健治は、一攫千金を夢見て16歳で家を出た。日清戦争の軍夫、北海道のタコ部屋暮らし、三越百貨店の宮中係と、波瀾万丈の道を歩んだ彼は、キリスト教信仰に目覚め、人の垢を洗うクリーニング業に辿り着く。日本初のドライ・クリーニングの開発、戦時中の宗教弾圧との闘い。熱烈な信仰に貫かれた、クリーニングの「白洋舎」創業者の生涯

わたしたちが何気なく使っているクリーニング、日本のクリーニングって、、、がわかります。
この人がいなかったら日本のクリーニングは遅れていたんだろーな。

裁きの家(集英社文庫)

三浦 綾子

裁きの家 (集英社文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 集英社 1977-05-20 AmazonKindle楽天ブックス

エゴが衝突する重苦しい空気の漂う裁きの場―現代の家庭とは何なのか。札幌を舞台に、愛の絆を喪失した現代人の孤独な内奥と原罪をつき、家庭のあり方を問いかける話題作。(解説・佐古純一郎)

光あるうちに(新潮文庫)

三浦 綾子

光あるうちに―道ありき第3部 信仰入門編 (新潮文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 新潮社 1982-03-01 AmazonKindle楽天ブックス

神とは、愛とは、罪とは、死とは何なのか? 人間として、かけがえのない命を生きて行くために大切な事は何かを問う愛と信仰の書。

石ころの歌(角川文庫)

三浦 綾子

石ころのうた (角川文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 KADOKAWA 2012-04-25 AmazonKindle楽天ブックス

かけがえのない日々を悔いなく生きるには…多感な青春期を描く自伝的小説。 戦時中に小学校の教師となった私は、悩みながらも教壇に立ち続ける。しかし「天皇への忠誠」にひたすらだった私は、敗戦による価値観の大きな変化にはかりしれない衝撃を受け、深い自己嫌悪に陥って……。 石ころのように平凡な一少女であったわたしは、軍国主義のさなか、女学校を卒業して小学校の教師となり、天皇への忠誠を信念にすえ日々を過ごしていた。しかし敗戦による世の中の価値観の転換に激しい衝撃を受け、わたしは深い自己不信に陥った。そして教育者としても人間としても、女性としても迷いの中に入り込んでしまった―。戦中、戦後という時代の波にもまれ悩み苦しんだ青春期を振り返る長編自伝小説。

病めるときも(角川文庫)

三浦 綾子

病めるときも (角川文庫 み 5-7)posted with ヨメレバ三浦 綾子 KADOKAWA 1982-08 AmazonKindle楽天ブックス

人間の本質に迫る愛の重さと厳しさ… 健やかなるときも、病めるときも、汝夫を愛するか……神の前で誓った言葉の重さを問う表題作など、傷ついた人物を通して、愛と自由の問題に迫る6編を収録する短編集! 従姉を見舞った帰りの洞爺湖温泉で、明子は医学生・克彦に出会う。2人は婚約するが、明子が肺結核を患ったため結婚は先送りに。やがて明子が回復し、克彦の結核菌を殺す薬の研究が成功して喜びにひたったその夜、克彦の研究室が火事で全焼してしまう。苦労が水の泡となり、克彦は激しい衝撃を受ける…。神の前で誓った愛の重さを問う表題作ほか、愛に飢え傷つきながらも前に進もうとする人々を通して人生を描いた傑作短編集。

愛の鬼才(小学館文庫)

三浦 綾子

愛の鬼才: 西村久蔵の歩んだ道 (小学館文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 小学館 2015-09-08 AmazonKindle楽天ブックス

容紹介 神を愛し、ひたすら人を愛した男の軌跡。 人のため、伝道のためにその身を尽くした西村久蔵。神に愛され、神を愛し、そして人をひたすら愛したその生涯を、自らも久蔵の大きな愛に導かれた三浦綾子が辿った感動の伝記小説。 明治三十一年小樽に生まれ、札幌で育った久蔵は、中学時代にキリスト教と出会い、数えで十八歳のときに受洗する。その後、札幌商業学校の教師として生徒たちと真剣に向き合い、創業した洋菓子店ニシムラでは事業主として多くの人たちに働く場を提供、頼ってくる者はどんな人でも拒むことなくいつでも大きな懐に招きいれた。「人の世話をするならば、とことんまでするべきだ。九十九パーセントではなく百パーセントするべきだ」。 キリスト者でありながら、戦争に反対せず招集に応じて戦地に赴いた身を悔やみ、戦後は会社を抱えながら、教会への奉仕、伝道、病気見舞い、さらには引き揚者のための農村建設へと精力的に取り組んでいくが……。 よく泣き、よく叱り、よく怒りもした。しかし、裏切りにあっても人を憎むことはなく、人を信じ続けた。なぜ、そんなにも深い愛を注ぎ続けられるのか。その大きさ、暖かさは、時を経ても多くの者の心を優しく包む。 神の愛に支えられ、人をひたすら愛した西村久蔵。人のため、伝道のために身を尽くしたその生涯を、自らも久蔵の大きな愛に導かれた三浦綾子が辿った感動の伝記小説。 札幌商業学校の教師となった久蔵は、熱心な教育者として生徒たちと真剣に向き合う。創業した洋菓子店ニシムラでは、経営者としてキリスト者として、どんな人をも拒むことなく懐に招き入れた。戦後は、戦争参加の罪を贖うかのように、引揚者のための農村建設にも奔走するのだが―。

丘の上の邂逅(小学館文庫)

三浦 綾子

丘の上の邂逅 (小学館文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 小学館 2015-04-07 AmazonKindle楽天ブックス

愛と信仰を描いた作家による珠玉のエッセイ 家族や親しい人たち、尊敬する師や元の教え子について。生涯暮らした旭川のこと。身の回りのことを書きながら、いつの間にか著者・三浦綾子の思いは、人間誰持つが持つであろう悩みや至らなさに話が及んでいきます。著者の人柄と信仰そのままに、温かく真摯な視点で語られるエッセイは、今もそこに三浦さんが健在であるかのようにわたしたちの心に語りかけます。 〈道徳と宗教のカテゴリーはちがう。そのちがいのあることを知らない親や教育者たちがあまりにも多すぎる。「不安」にかられ「絶望」に陥る人間が多い世の中なのだ。「不安」な者には「安心」を、「絶望」している者には「希望」を与えなければならない。「不安」や「絶望」は、道徳の力の及ばぬ問題なのだ〉 わたしたちにより良い人生への気づきをメッセージにして送り続ける、三浦綾子さんと出会ってください。 数多くの新聞や雑誌に掲載されながら、これまで単行本に収録されることのなかったエッセイを集め、生誕90周年記念出版として刊行された単行本の、待望の文庫化です。 【編集担当からのおすすめ情報】 解説は、ノンフィクション作家の梯久美子さんです。 キリスト者の視点で、『氷点』『銃口』など多くの名作を残した三浦綾子。本書は、未収録エッセイをまとめ、生誕九十周年記念出版として刊行された単行本の文庫化です。家族や親しい人たち、生涯暮らした旭川のことなどを書きながら、話は次第に人間誰しもが抱くであろう悩みや至らなさに及んでいきます。著者の人柄と信仰そのままに、温かく真摯な視点で語られるエッセイは、今もそこに三浦さんが健在であるかのように、わたしたちの心に語りかけてくれます。わたしたちに、より良い人生への気づきをメッセージにして送り続ける、三浦綾子さんと出会ってください。

毒麦の季(小学館文庫)

三浦 綾子

毒麦の季 (小学館文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 小学館 2009-11-06 AmazonKindle楽天ブックス

著者円熟期の秀作中短編を5編収録。キリスト者の視点からは、大人も子どもも、受刑者も市井の人も、等しく罪深く哀しい。その哀しみを見据えて、魂の救済を願う著者の視点は深い共感を呼ぶ。没後10周年記念出版。 知らぬ間に麦畑に紛れ込み、はびこっていく毒麦のように、容赦なく人々の心をむしばんでゆく悪意の種子。その種子を蒔くのは、生まれついて悪しき人々なのか、あるいは無垢と見える我々自身なのか。凄惨なまでに人間の弱さ、醜さを描き続け、血を流すような痛みの中で読者に人間の営為と神の愛を問い続けた三浦綾子。父の不倫に端を発して両親の別居で、徐々に孤独の淵に追いつめられていく少年の姿を描いた表題作の他に、作家活動中期の短編『尾灯』『喪失』『貝殻』『壁の声』を収録。

死の彼方までも(小学館文庫)

三浦 綾子

死の彼方までも (小学館文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 小学館 2009-09-04 AmazonKindle楽天ブックス

人間の強さと脆さ、愛憎、生と死を透徹した視点から描き続けた作者の、創作活動最盛期の傑作短編を4編収録。作品の根底に流れる人間への厳しくもやさしい視線は没後10年を経て今も読む者の心をとらえて放さない。 平穏な家庭に忍び込んでくる死の影を背負った女の息遣いに、家族の信頼と幸福がもろくも崩れ去っていく姿を描いた表題作『死の彼方までも』の他に、『赤い帽子』『足跡の消えた女』『逃亡』を収録。作家活動の最盛期にあった作者が、長編執筆のかたわらで、慈むように世に送り出した珠玉のような傑作中短編集。

海嶺(上)(角川文庫)

三浦 綾子

海嶺(上) (角川文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-08-25 AmazonKindle楽天ブックス

天保3年(1832年)、知多半島から出航した千石船宝順丸が、遠州灘で難破する。岩松、久吉、音吉の3人は、1年2ヶ月後、奇跡的に北アメリカに漂着する。彼らには想像を超えた運命が待っていた。 天保3(1832)年、熱田から、千石船宝順丸が14人の乗組員を乗せ江戸に向かって出航した。しかし遠州灘で激しい嵐に遭い、船は遭難してしまう。1年2か月後、乗組員の中で生き残った、豪胆な岩松、明朗快活な久吉、心優しい音吉の3人は、奇跡的に北アメリカに漂着した。彼らを待ち受けていたのは、想像を超える数奇な運命だった…。逆境の中、諦めることなく、希望を持って生き抜く男たちを描いた感動の時代

海嶺(中)(角川文庫)

三浦 綾子

海嶺(中) (角川文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-08-25 AmazonKindle楽天ブックス

遠州灘で遭難し奇跡的に北アメリカに漂着した岩松ら3人は、先住民に奴隷にされる。しかしイギリスの小社の援助で日本に帰国できる道が開かれる。希望を持った3人を待ち受けたものとは……。 遠州灘で遭難し北アメリカに漂着した岩松、久吉、音吉の3人は、現地の先住民に捕らえられてしまった。しかし偶然にも岩松たちの窮状を知ったイギリスの商社・ハドソン湾会社の厚意で、帰国の途が開かれる。大きな期待を胸にイギリス軍艦イーグル号に乗り込んだ3人は、幾多の困難を乗り越えロンドンの地に降り立った。そこで見たものは、鎖国政策を行う祖国とはあまりに違う進んだ光景だった。魂をゆさぶる人間ドラマの中巻。

海嶺(下)(角川文庫)

三浦 綾子

海嶺(下) (角川文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 KADOKAWA 2012-08-25 AmazonKindle楽天ブックス

歴史に翻弄された男たちの数奇な運命! 岩松改め岩吉、久吉、音吉の3人は、幾多の困難を乗り越え、5年ぶりに日本を目の前にしている。しかし彼らに対する祖国の仕打ちは容赦ないものだった……感動巨編、涙の完結編。 ゼネラル・パーマー号でマカオに送り届けられた岩松改め岩吉、久吉、音吉は、祖国の地を踏む日を待ち続けていた。彼らは日本で固く禁じられているキリスト教に出会い理解する中で、過去現在と自分たちを支えてくれた異国の人々の無償の愛に、心から感謝するのだった。そしてようやく日本を目前にする日がくるが、祖国は彼らに冷たすぎる仕打ちをした…。運命に翻弄される人間の真の強さを問う壮大な物語、涙の完結巻。

藍色の便箋(小学館文庫)

三浦 綾子

藍色の便箋―悩めるあなたへの手紙 (小学館文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 小学館 1999-07-01 AmazonKindle楽天ブックス

夫婦や親子の愛のあり方、あるいは真実に生きることの大切さを、著者に届いた手紙に対する返信の形をとりながら読者に語りかける三浦綾子のエッセイ集。誰もが自己中心に生きていきがちな病める現代への警告をこめて、それでも悩める人々と共に心の在り方を考える、優しい愛の手紙。伴侶に、家族に、隣人に、自分自身に葛藤する人たちへ、生の視点を変えてみる手がかりや、いくつもの挿話を挟みながら、誠実な言葉で向きあっていく。 出版社からのコメント 自己中心に生きがちな現代人へ「夫婦・親子」の真のあり方。

愛すること信じること(講談社文庫)

三浦 綾子

愛すること信ずること (講談社文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 講談社 2004-02-13 AmazonKindle楽天ブックス

“家庭は、愛を学ぶ学校”結婚するあなたへ。 結婚以来、夫を軽蔑したことは一度もない。「ハッキリ」ほめてきたかもしれない――“悪妻の見本”という著者が、自らの生活を率直に語り、「夫婦とは何か」「人を愛するとは?」を問う名著。ユーモラスな語り口に、深く人生の機微を捉え、幸せに満ち、心温まる夫婦愛の記録でもある。本当の愛を見つけたいあなたへ。 結婚以来、夫を軽蔑したことは一度もない。「ハッキリ」ほめてきたかもしれない―“悪妻の見本”という著者が、自らの生活を率直に語り、「夫婦とは何か」「人を愛するとは?」を問う名著。ユーモラスな語り口に、深く人生の機微を捉え、幸せに満ち、心温まる夫婦愛の記録でもある。本当の愛を見つけたたいあなたへ。

忘れえぬ言葉(小学館文庫)

三浦 綾子

忘れえぬ言葉―私の赤い手帖から (小学館文庫)posted with ヨメレバ三浦 綾子 小学館 1999-12-01 AmazonKindle楽天ブックス

一九九九年十月、五十余年にわたる闘病生活の末に逝った三浦綾子。死の床で「私はまだ、死ぬという大切な仕事がある」という言葉を遺して。 言葉──人と関わりあうための重要な手段。そこに、伝えたい気持ちと受けとめる謙虚な心とが美しく調和したとき、言葉は「言葉」たり得るのではないでしょうか。 この本は、著者が日常の中でそのような「言葉」に接したときの深い思いを、時には感動し、時に自戒の念をこめて、思い出とともに綴った心にしみるエッセイ集です。 出版社からのコメント 今は亡き愛の作家が遺した感動の言葉

残像(集英社文庫)

三浦 綾子

女性を妊娠させて自殺に追いやった長兄、体面を気にする教育者の父、小心な母。暗い家庭に弘子の悩みは深い…。醜悪な人間像を描きながら愛することの重みを切々と語りかける。(解説・佐藤喜一)

あのポプラの上が空 (講談社文庫)

三浦 綾子


どの家にも、人に知られては困る恥部がある。暗部がある。が、一見さりげなく無事をよそおって人々は生きる……北の都札幌の病院長一家をひそかにむしばんでいたものは麻薬であった。覚醒剤であった。家族の葛藤と愛。青春の反抗と夢。切実なテーマに生きることの意味をさぐり、人間の絆を問う力作長編。

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