大吉は意味がない⁉︎知られていない正しいおみくじの引き方
なんと、私は昨年まで正しいおみくじの引き方を知りませんでした。
まったく効果がないのではないか?と思われるおみくじの引き方をしていたと知った時はそれはそれは衝撃的でした!
今回は、そんな教訓を活かして私が学んだあまり知られていないおみくじの正しい引き方を紹介します!
大吉を引くだけでは意味がないんですよ(^^)
これであなたの願い事がかなうかもしれませんよ!
そもそもおみくじとはどんなものなのか
おみくじは占いのようなものと思っている方が多いようですが、
そうではありません。
正しく引けば、おみくじは神様からあなたへのアドバイスとなります。
おみくじは吉凶は関係ない
おみくじを引いた時に、吉か凶を見て一喜一憂している方を見かけますが、吉凶は関係ありません。大切なことはそこに書かれている内容です。
凶を引いたとしても、引き直さないでくださいね!
「改善しないといい結果にならない」という神様からのアドバイスですから。
大吉を引くと大喜びですが、これも「こうすれば幸運がつかめる」という神様からのアドバイスですよ。
大吉を引くだけでは意味がないんです!
正しいおみくじの引き方
まずは、正しい参拝をしてくださいね。
正しい参拝がよく分からない方は、まずはこのブログを読んでください、
これです!
http://reliancemorita.net/post-1420
参拝は「二礼二拍手一礼」で行います。
・最初に軽くおじぎをする。
・お賽銭を入れて、鈴を鳴らす。
・二回深く礼をする。(二礼)
・二回拍手をする。(二拍手)
・一回深く礼をする。(一礼)
・願い事、報告、お礼をする
・最後に軽くおじぎをして退く。
(出雲大社は二礼四拍手一礼です)
この願い事の部分で、自分がかなえたい願い事を神様に心の中でお話しをします。
そして、「この後おみくじを引きますのでアドバイスをお願いします」と神様に伝えます。
例えば、
願い事をかなえるために、私はこんな行動をしています、こんな行動をこれからします。アドバイスをお願いします。
私は願い事をかなえるためにこんな行動をしていますが、このままでいいのでしょうかアドバイスをお願いします。
という感じです。
そうすれば、おみくじは、神様からのアドバイスとなるわけです!
おみくじの内容の読み方
おみくじは書かれている内容が大切と先ほど書きましたが、具体的には?
と疑問をお持ちの方もいらっしゃる思いますので、なるべく簡単にわかりやすく紹介してみます。
例えば、
乱れた生活をすると災を招きます、
と書いてあれば、自分の生活の注意をしなさい!というアドバイスです。
例えば、
万事控え目にして時が来るのを待て
と書いてあったら焦らないように!というアドバイスです。
時が来るのを待て
焦るな
後で叶う
など、似たようなアドバイスを、何か月か期間をおいて引いたおみくじでももらえた場合は、まだあなたは焦ってますよ、まだ分からないのですかというメッセージです!
私実際にありました、3か月たって違う神社で引いても同じ内容だったことが、びっくりしました。
神様はみなさん繋がっているので別の神社でおみくじを引いても、あなたが自己紹介をすれば、わかるのですよ。
あー〇〇さんはこないだのアドバイスわかってないな、もう一回違う言葉で伝えようとなるわけです。
おみくじは持って帰る
おみくじは結んで帰る!
凶のおみくじだけは結んで帰る!
と思っている方が多いようですが、これは間違っています。
せっかくいただいた神様からの貴重なアドバイスが書かれているおみくじは、持って帰ってしばらくの間は手元においておきましょう。
見返すこともオススメですよ、自分が取るべき行動が明確になりますからね。
おみくじとは
おみくじについてウィキペディアで調べてみました。
おみくじ(御神籤・御御籤・御仏籤またはみくじ・神籤・御籤・御鬮・仏籤)とは神社・仏閣等で吉凶を占うために引く籤である。「みくじ」は「くじ」に尊敬の接頭辞「み」をくわえたもので、漢字で書くときは「御籤」とするか、神社のものは「神籤」、寺のものは「仏籤」とする。ただし厳密には問題があるが、区別せず「神籤」とすることもある。現在ではみくじ箋(みくじ紙)と呼ばれる紙片を用いるものが一般的である。
歴史
古代においては国の祭政に関する重要な事項や後継者を選ぶ際に神の意志を占うために籤引きをすることがあり、これが現在の神籤の起源とされている。多くの神社仏閣でみられる現在のおみくじの原型は元三慈恵大師良源上人(912~985)の創始とされている。現在の神籤は参詣者が個人の吉凶を佔うために行われるもので、これは鎌倉時代初期から行われるようになった。当時は自分で籤を用意するのが一般的であった。
戦国時代には、戦の日取りや戦い方を決める方法として用いられた例が九州地方に見られる。みくじ箋
奉製
現在、おみくじの7割近くは女子道社(山口県周南市)によって奉製され、英語版は外国人観光客向け等に日本国内の寺社に奉製されるほかハワイなど日本国外への輸出も行われているが、各神社寺院独自で奉製しているところもある。籤引きの方式
籤引きの方式には色々あるが、代表的なものには次のようなものがある。
・みくじ棒と呼ばれる細長い棒の入った角柱あるいは円柱形の筒状の箱(みくじ筒、御神籤箱)を振り、棒を箱の短辺の小さな穴から一本取り出し、棒の端あるいは中央に記された番号と同じ籤(みくじ箋)を受付あるいは専用の整理箱から受け取るもの。みくじ筒は両手で抱えられる程度の大きさ・重さのものが多いが、神社によっては一人では抱えられないほど巨大なものもある。みくじ棒が竹製である場合にはみくじ竹ともいう。・予め折り畳まれた籤(みくじ箋)を専用の箱に入れるか三方などの上に置いておき、それを参詣者が直接選ぶもの。
・自動販売機(頒布機)に発売金額分の硬貨を投入して得るもの。
ちなみに先述の女子道社が、おみくじの自動販売機の実用新案を登録したのは、大正期のことであった。
出典;ウィキペディアより
せっかくお金を払って引くおみくじです、あなたの今後に役に立つおみくじにしてくださいね、願い事をぜひかなえてください!
この記事があなたのお役に立てれば幸いです(^^)
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